心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

芸術は立体が好きだ(糸通しって「おじさん」)


f:id:pilatesno-1:20210409220639j:image
手芸で立体的な物を作る人が結構好きだ

 

芸術も、平面より立体が好きだ

 

実はずっとちょっぴり不思議だった

 

でも、分かってしまった!

 

先日、我が子が裁縫をしていた

 

我が家ではなかなかの不器用度で、なかなかの芸術作品が出来るのだが、私や他の子供達では絶対にしない妥協もなんて事無い

 

立体を作っているのに縫い代がない

 

型紙を作っているのにはじめから適当

   

出来ないと途中で面倒になって叫びだす

 

失敗だなと思っても直さない

 

教えても、自分の解釈でやり方を変えてしまう

 

出来ないのに誰かが教えてあげると否定された気分でおこりだす

 

本当にそれを作りたいのか?

 

そんな疑問さえ沸いてくる

 

出来上がったら、ご機嫌なんだけど、そのクオリティーで満足なのか?と疑問

 

ほんと、ある意味で芸術作品なんだけど…

 

死んでからプレミアが付くのか…

 

そもそも、立体って難しい

 

私も洋服とか入れ物とかポーチとか作るけど、裏と表を縫い合わせたりポケットを付けたりファスナーを付けたりで、順番を間違えたら大変だ!!

 

私自身今までも「出来てみたら、入らないじゃん!」なーんて事もあった

 

裁断もとっても難しい

 

寸棒を計って型紙を作ったこともあったけど、大変だった

 

案外数学的なのかもしれない

そして、立体の物を作る人は芸術的だけど頭がいいのかもしれない

 

精密かつ立体は分かるけど、抽象的かつ立体なんてとっても高度

 

頭の中に興味が沸いてくる

 

だから好きなんだ

 

それにしてもわが子…縫い代が無いって…どうなってるんだ?

 

端がほつれていく生地だと大変だ

 

そんなところのツメの甘さが、見ていて理解できない

 

立体を想像する過程と組立る過程を面白いと思えるかどうか?なんてところが、立体を作る人の事を好きな理由かもね

 

結局、頭を使っている人は面白い!

 

我が子も何度も作ればそのうち上手くなるのかな?

 

それにしても、理解できない

 

ところで、題名の糸通し、我が子の学校では「おじさん」って言ったらしい

 

衝撃だ!

 

しかも調べたら「エリザベス」とか…

 

なんだ?

 

おじさん、貸さない!!

針に糸通す位自分でやったら?って思う