前の記事で書いた末っ子ですが、なかなかの芸術家です
その物を作る感覚は面白くて、ちょっと圧倒されるんです
そんな末っ子ですが、学校で作品を作ってきました
周りの子達が形ある物を作る中、なんか独特の世界観で作っているんだと思うんです
全く誰かの真似じゃない作品がいつもあるんです
面白いなと思っています
皆と同じ物じゃないと嫌だと言う時もあるのに、真似することは無いのね〜って思います
女の子の作品は、やっぱりクラスで何人か似ているものがあります
女の子って横並びが好きなんですね
男の子でも、クラスのカラーはありますよね
今の子は、独創的って感じにならない分、我が子は毎度目立つのかも
すっごい雑な時もあったりして、その時の集中力が垣間見れます
ところで、今回の作品の題名は自分で付けたようです
なんと「しわあせのくに」
よーく見ないと分からなかった!
「シワ汗のくに??」
おしい!感じです
でも、それを見て思いました
しあわせって、辛いことかあって初めて分かる事ばかりです
自分の中で対比する事が無いとしあわせを感じる事は出来ないなと思うんです
本当にシワと汗がしあわせを作るのかもしれません
昔の人は質素で貧しい時もあったと思うんです
だから、豊かな時代をしあわせだと感じます
今の豊かな時代では、豊かさでしあわせを感じられることは無いのかもしれません
物やお金が豊かか豊かではないかの物差しは置いて、心が豊かか豊かではないかの物差しを持たないといけないのかもしれません
人間関係で苦労してシワを増やして汗をかいたあとには、多分「しあわせ」があるのかな〜なんて思いながら、我が子の作品を改めて眺めてみました
小学生になってもまだうちの子は「エベレーター」だったりするんです
おしい!と思いながら、可愛くて直しませんよ〜