心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

器用な人の過ごし方

「器用な人」って聞いてどんな人を思い浮かべるかと言えば…

 

・何でもそつなくこなす人

・運動が出来る

・勉強が出来る

・周囲と上手にお付き合い出来る

 

これにプラスして、

例えば、書道、絵、歌、ダンスのどれかが上手だったりすると、おっ!って思うかも

 

器用な人の共通点は、感性が豊かなところ

同じものを見て、色々な事を感じとるから何でも出来る

出来るツボ!みたいのを見つけるのが上手

 

そんな彼ら心はとっても繊細

 

感じとることが多いということは、要らないものも受けとる事が多いということ

 

そして、出来ることが多いし、興味を持つものも多いので、沢山の事をやりたがる

 

ただでさえ情報量が多いのに、自分から情報を取りに行く

 

頭の中は放っておいたらごちゃごちゃしちゃう

体力だって普通の人よりもいる

 

繊細な人は体力が無いイメージがあるけれど、体力があっても無くても沢山の力を使っているのかもしれない

 

沢山予定を入れると余裕がなくなるからイライラするし、キャパオーバーの情報量は処理できないので、きちんと整理してきちんとお休みしなきゃいけないのだ

 

時間の余裕があれば許せる遅刻も自分がギリギリだと許せない

 

子供のやる気スイッチが見つからない時も、いつもなら放っておけても余裕がないと焦って物で釣ってしまうかも

 

人間に与えられた時間は1日24時間

 

時間は大切に使わなきゃいけないけれど、1分も無駄にせずにカツカツに動いていたら、疲弊してしまう

 

器用な人は、自分の体力と相談しながら、自分が思っているよりもゆったりした時間配分で整理整頓して過ごすことが心を健康に保つコツなのかもしれない

 

ちなみに…器用で鈍感な人がいたら最強だ

そんな人も世の中いる

あれは、すごい!なーんて思う

 

なんて思います

#器用な人 #過ごし方 #敏感な人