心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

努力無くして得たものはそれなり?

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駄菓子屋さんでカリスマボンボンってお菓子を貰ったお話をテレビで見た

 

駄菓子屋さんの漫画なんだけど、エッジの効き方が喪黒さんみたいで好きです

 

カリスマボンボンを食べた努力しない男性がそのカリスマ性を持って美容室を流行らせていったある日、アシスタントの子にコツコツとした頑張りが実る「実力ボンボン」が渡されるんです

   

実力ボンボンをカリスマボンボンと間違えた男性が勢い良くその実力ボンボンを奪い食べてしまって、実力が実る=カリスマ性が無くなり自滅するって話です

 

これ、でも凄い分かります

 

自分の意図や実力とは違うところで評価されたりすると、不安になります

 

裏打ちの無い評価が上がると、プレッシャーに打ちのめされます

 

凄い苦しいです

 

どんどんと評価が上がる事はなんか簡単そうでラッキーそうで、人からは羨ましく思われるかもしれませんが、そこに掛かるプレッシャーは半端ないんだと思います

 

だからこそ、芸能人とかで残る人達は物凄い努力をしたり勉強や研究をして、何とか見えない裏打ちをして、評価と実力の差を埋めて行くのかもしれないです

 

そりゃー、相当なプレッシャーなんだと思います

 

お金をもらう事は凄い事だけど、それを続けて行くことは本当に大変な事だと思うのです

 

ちなみに、自己愛性人格障害者達は実力以上の評価を他人に求めます

 

裏付ける何かなんて、無くてもいいんです

ハッタリでもいいんです

 

ただ素晴らしい評価だけを求めます

 

だから、いつかその中身のない評価を見破られた時に、すべての信用を失い、周囲が去って行くのかもしれないです

 

周囲の取巻きに評価だけを投影させて、そのカプセルの様な取巻きに空っぽの中身を守って貰って生きているのかもしれません

 

カプセルは絶対に必要だし、それ無しでは生きていけない物なのです

 

守ってくれる人がいない事は、自己愛性人格障害者にとってとても不安な事なのはそんな理由だと思うのです

 

結局、実力相応の評価が一番楽って事なんだと思います

 

その差があまりつかないように、常に努力して評価に見合う実力で生きていきたいなと思いました

 

まっ、そんなに頑張り過ぎずに!って事もあるかもしれません