心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

器用な人は目立たないから

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もしかすると、何でも器用にこなしてしまう人って案外個性的ではないのかもしれません

 

何でも器用にできる人は一つのことに頑張る事はありません

   

色々な物をまんべんなくこなすから器用なのです

 

器用に出来る人は、人をよく観察しています

 

他人を見て真似をしたり、理解する頭の良さもあります

 

人を真似するのが上手なので、1番になる事は少ないです

 

何かを飛び抜けて出来るようになる事は少ないのかもしれません

 

なんて、とんねるずのたかさんとのりさんを見ていて思いました

 

のりさんはとんでもなく器用な人だと思います

 

でも、そんなに目立たない

 

逆に、たかさんは不器用だけど努力家

 

味があって、なんせ華やかです

 

たかさんがいる事で、のりさんの器用さが引き立って、お互いを照らしているように思うのです

 

そんな、器用さんと不器用さんのコンビは比較的多いのかもしれないなと思いました

 

多分、不器用でも集中して何かだけを習得する様な偏りのある人の方が、目につくし気になるのかもしれません

 

そんなアンバランスさを魅力に変えることが出来たなら、それが光となって輝くのかもしれないです

 

のりさんが目立たない訳では無いんですが、あんなに何でもできる割には、一人でいると地味なのかもなと思いました

 

ちなみに、これをどのような方向に持っていこうとしているかと言うと、何でもこなす器用な人は、どこにいてもあまり目立たないのかもしれないです

何でもこなす器用な人は、頭の良さとバランス感覚の良さも持っています

 

バランス感覚が良いということは、心にも安定感があります

 

もちろん周りとのバランスも上手に取れるのかもしれません

 

落ち着いて安定感かあり目立たないという事は、周りの評価は実力よりも低く見積もられる事が多いのかもしれません

 

実力よりも低く見積られた評価と、見た目以上の実力は、他人を評価して付き合い方を決めるような自己愛性人格障害者を混乱させる原因になるのかもしれません

 

見た目低く見積もって、バカにしたはずの相手が、やり始めたら自分よりも出来るなんて事が分かったら、自己愛性人格障害者の様な人は、自分の評価の間違えを認めたくないと思ったり、見下した相手に負けそうだと思い焦ったりするのかもしれません

 

これ、男性はどうなんでしょう?

もしかしたら男性の方が素直なので、出来る人はバンっと前に出ていけたりして、あまり見積りの誤差が少ないイメージです

 

女性は表に出ない部分を比べるので、見積りの狂いが物凄い幅で生じます

 

基本、初めの見積りの誤差が大きい人ほど沢山の人に妬まれるイメージなので、女性の器用な人は、目をつけられる事が多いのかな〜なんて思いました

 

ちなみに、私は何でも出来ますが何にも出来ないイメージらしいので、私の事を何にも出来ないと踏んで自分よりも下に評価した人達が、あんな下の奴に負けるわけが無い!と突然目くじら立てて敵対視してくる原因ってそのギャップなのかもなんて思いました

 

その人の見積りが甘いだけなんですけど、そういう人は自分の見積りは絶対なので、なかなかそこは崩せないんだと思います

 

人の評価なんてしなきゃ良いのに…

 

私は他人のイメージはありますが評価はしません

 

ましてや自分と比べて上か下かなんてほとんど考えません

 

いやー、どんな人でもこりゃ敵わないなって思うところはありますよね

 

付き合えばどんどんそういう所が出てきますから、ランク付けなんて出来ないです

 

自己愛性人格障害者達って随分と大変な作業をしているなと思います

 

そして、自己愛性人格障害者にとって器用な人は、ドツボにハマる厄介な人なのもしれないなと思いました