心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

食べ物が喉を通らない位悩んだ時に近くにいる友達

f:id:pilatesno-1:20210208175040j:plain物凄く悩む時がある

 

どうしてもアクションを起こさないといけない時

 

特に人に嫌われるであろう行動を取るときは力がいる

 

いくら正しいことだと分かっていても、やっぱり人には嫌われたくない

   

これ以上我慢していては、土足でバンバンと心に入ってきて荒らされてしまいそうな時は、嫌いな人に嫌われても構わないと思い行動に出るようにしている

 

はて、そんな行動をとった時に分かってくれる様な他人はいるだろうか?

 

素直に「辛かった」と気持ちをもらせる友達がいるだろうか?

 

そんな友達の条件は、

「絶対に共感してくれる人」

「ダメな自分でも受け入れてくれる人」

「頑張ったと評価してくれる人」

「もし否定されたとしてもその人の意見なら仕方が無いと思える人」

だと思うんです

 

気付きが似ていてわかり合える信頼関係と同時に、分からなくても大丈夫という信頼関係が必要だ

 

頑張ったと評価してもらった時、その評価で落ち着けるその人に対する信頼関係と同時に、批判されてもその関係が崩れないという信頼関係も必要だ 

 

そして、何よりも弱い自分をも受け入れられる自分自身に対する信頼関係が必要だ

 

どれかが欠ける友達は損得勘定で簡単に作れるけれど、全てが揃う友達はなかなか出来ない

 

もしかしたら、そのプラスもマイナスも受け入れられる人を親友と呼ぶのかもしれない

 

そんな友達と弱い自分をお互いに支えながら別々の道を前に進めるのはなんだか面白い

 

友達が同じ方向に進んでいなくても、別の道を歩んでいても応援できるって面白い

 

別に相談するわけでも無いし、事後報告ばかりたけど、話すことで頑張れる

 

年齢も経歴も立場もどうでもいいなんて理想だけど難しい

 

悩んだ時に心を開ける友達がいれば、それだけで強くなれるなんて面白い

 

1人じゃないね