心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

特別な事をしてないかなって気になる自己愛性人格障害者親子

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お迎えが来るのを待っていたり、誰かを待っていたり、結果が分かるまで待っていたりして、その場に残っている時ってある

 

自分の意志で動いている人達は、大抵自分の用事が終わったらその場からいなくなる

 

でも、自己愛性人格障害者親子は違う

 

誰よりも早く気になる場所に行き、誰よりも遅くまでその場所にいる

   

親が自己愛性人格障害者である場合、子供だけが偵察隊のように、置いていかれる

 

子供がいない時は夫を置いていく

 

遅くまで残っている人が、何をしているかが気になる

 

他の子が勉強して待っていれば何を勉強しているのか気になるし、誰かと話をしていれば、どんな人とコミュニケーションを取っているか気になる

 

特別な事を話していないか?

特別な人と話していないか?

隠れて周りを出し抜くような事をしないか?

自分の知らない事があるんじゃないか?

 

心配でたまらない

 

誰が何時に来て何をしているか?

なぜ、そこに来てその時間までいるのか?

 

とてもやっている事に熱心な様に見えるけど、そうじゃない

 

とにかく居ればいい、とにかく無駄に過ごせばいい

 

だから、いつも何も用事がないのにダラダラと周りにちょっかいを出しながら時間を潰している人…ちょっと情報ツウみたいな…

 

気になる人に近づいてきて、「何してるの?」「何でいるの?」なーんて、優しく聞いてくるけれど、別にコミュニケーションを取りたい訳じゃない

 

自分の知らない部分があると、その人を正確に値踏みする事が出来ない

 

その人を値踏みする事が出来ないと、どの程度のレベルの対応を取ればいいのか分からない

 

すっごく敬わないといけないのか?すっごく馬鹿にしてもいいのか?

 

本当なら知り合い全てをレベル分けしないといけないのに、よく分からない人がいるなんてあり得ない

 

だから、自分の知らないところでのコミュニケーションが図られないように注意を払う

 

新しい人と喋ってるのを見たら、つかさず「あれは誰?どんな人?」と聞き、得になりそうなら割って入ってくる

 

その人を差し置いて、自分だけが得を獲ようと動くし、挙げ句の果にはその人の悪い噂を流して、その人に得がいかない様に周りを操作する

 

基本、自己愛性人格障害者は表面的な損得だけで動く

 

表に見える動きだけを一生懸命見て数値化している

 

そして、それをまた他の人に「あの人は〇〇をしてるのよ」「あの子は〇曜日は〇〇をしにいくのよ」「お母さん〇曜日はお仕事よ」「お仕事は〇〇をしてるのよ」なんていう

 

そんなに情報ツウを装いながら、誰と誰がコミュニケーションを取っているかを一生懸命見ても、実は信頼関係は目には見えない

 

何十年も合わなくても、連絡を一切取らなくても、突然の窮地に手を差し伸べてくれる様な信頼関係で、世の中の一部は動いている

 

朝から晩までストーカーの様に誰かを見張っていたとしても見えない何かまでも一生懸命知りたがるあの人種が結構うっとおしいかも

 

世の中は自分みたいな人しかいないと確信していて、自分から見て分からない人にストーカーの様にくっつく事は当然だと思っている人達

 

いやー、たまらない

 

一生懸命見たって、何にも見えないよ

 

一生懸命見たって、得られないよ

 

どんなに努力しても、表面的に整えても、信頼関係は得られない

 

信頼関係を築くのはそれ程大変ではない

 

でも、崩れるのは一瞬

 

しかも、自己愛性人格障害者は信頼関係が維持出来ない理由が自分にあるなんて絶対に分からない

 

そんな人達のあの意味のない家族総出の行動がうっとおしい!!

 

分かっていてもガチャガチャされて心が乱される自分も面倒くさい!なんて思う