自分より何かを知らない人に細かい事をこれでもかと知ったかぶりして話す自己愛性人格障害者
知らない事もさぞ知ったように、知っていることは私しか知らない特別な事のように話す
ベテラン風を吹かせて「私って凄い!」をアピールしているのだが、間違えた情報もかなり多いのが特徴
何でそんな事をするの?と思うかもしれないが、その場で「私は凄い物事を知っているレベルの高い人間です、他の人とは違う」と言いたい
目の前にいる人に「自分といると得をする情報が入ること」をアピールしている
「ここだけの話ね」「皆には内緒よ」「誰にも言わないでね」と言いながら目の前の人を囲って、その情報が真実かの確認をもさせないようにする
そうすれば嘘だろうが何だろうがどうでもいい
この作業は取り巻きを作ろうとする作業なのだが、そういうときは大抵の場合その人1人とずっとしゃべり続ける
その人会ったら必ず一緒にいる
他の人にとられないように!他の人の情報を入れないように!気を使って、なるべくその人がいるときは自分も一緒にいるようにする
それは、一見するとベテランが新人に親身になって教えている素敵な光景に見える
自己愛性人格障害者にとっては、周りにも優しい自分をアピールする絶好の機会
でも、その人と一緒にいても、得があるわけでもないし、寧ろ分かっている人かれば総すかんを食らって損をしてしまうかもしれない
でも、普通の新人は一度そこを通らないといけない
自己愛性人格障害者の前を通って、何が真実で何が必要かを改めて考えることを勉強させられるのかもしれない
ところで、この知ったかぶりする人たちはその場で自分は凄い!と見せびらかせればいいだけ
本当に知ってる事かどうかははっきりいってどうでもいい
だから、その自分の言ったことを、自分の中で記憶として塗り替えて事実にしてしまうか、全く言ったことさえ覚えていないかどちらかの選択をとる
いざ!その知識が必要で動かなければいけないときは、その情報を本当に知ってる人か知ってそうな人にその仕事を振るか、はたまた全くそういう話をしない人に仕事を振る
自分は忙しいとか理由をつけて絶対にやらない
だから、スキルは付かないのに知ったかぶりばかりする事を繰り返す
その仕事をやった人を、ひたすら知ったかぶりをしながら批評する
何もやらずに文句ばかりを言う人は、実は中身は空っぽだ
周囲は振られた仕事でどんどんとスキルアップして信頼を得ていくのに対し、自己愛性人格障害者は他人の仕事のキャリアを横取りする方法でしか、上に上がることは出来ない
ズルは当然
そうじゃなきゃ威厳も自分も保てない
たまに同化した子供や配偶者の努力で得たお手柄で意気揚々と闊歩してみても、結局中身は空っぽだから自信が持てない
偉そうに大きな声で出来る自分をアピールするのに、忙しそうにそそくさと仕事が振られないように逃げ回ったりするのはそのせいだ
誰でも「何でも来い!」とどっしりと構える自信なんて無いのかもしれないけど、あの物の言い方にあのショボい中身は、本当に違和感の塊だ
近くに顔の広い人がいたりすると、益々対抗して嘘が大きくなっていく
顔の広い人は自己愛性人格障害者の事をバカにしている訳じゃないのに、あの人に勝てないと目の前の取り巻きがあの人についた方が得だと思って逃げていってしまうんじゃないかって不安から、そうなっていってしまうんだろうな
くだらない…