心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者さんの移動はスキルアップ??

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自己愛性人格障害者は周囲の人達と対立を繰り返す

ちょっと勝てなそうな人が出てきたりして、負けそうになると、大きな顔をして権力に固執しようとしていたはずなのに、手のひらを返したように「こんなところ初めからいたくは無かったのよ」と去っていく


もちろん、上の人がこりゃーたまらんと思ってやめて頂く場合もある

そんな時でも、自己愛性人格障害者は必ず「自分からやめてやったんだ」と結論付ける




そして、新転地を求めて動き続ける


それは、一見スキルアップの様に見える時もある

本人は必ずスキルアップだと周りにも言うのだけど、中身は現状維持かスキルダウンになる


もちろん、頑張ればどこでも力はついてくる

努力すればしただけの能力もつくだろう

実際、そうやってどんどんと能力を付けて上り詰めて行く人もいる

でも、それは環境ではなく、その自己愛性人格障害者の努力


そこはスキルアップなんだけど…


じゃあスキルダウン部分なんか無いじゃない!って思う人は、表面しか見れない成績や地位だけで判断する人かも


スキルダウンは「人の思い」

「この人を助けてあげよう」とか「私の人間関係の中にあなたに紹介してあげられる人がいるかも」とか、人はそんな人の思いで繋がって行く


信頼関係でしか人は繋がっていない


自己愛性人格障害者を紹介するのは、努力している技術が素晴らしいからだったりする時はある


技術は素晴らしいのは、ロボットと一緒だ

そこに完璧さを求めている自己愛性人格障害者がいたら、紹介出来る人はいるだろう

でも、それ以上の発展は無い


お金を払えば、大抵の人はその価値分の仕事はやってくれるだろう


でも、世の中は対価分の価値感では動いていない


人の思いで物や人が動いている方が圧倒的に多かったりする


その人の思いの部分のスキルアップは、自己愛性人格障害者達には無い

小さく小さく影響するその人の思いによって、大切な時期に足を掬われたり、問題が発覚して気持ちが追い込まれたりするのかもしれない


そして、きっとそんな時に助けてくれる人も少ない


見える損得だけで動けば、見えない物が拾えないのは当然


どんどん移動して、あの人はスキルアップして順調ね!なんて思ったら中身を見てみると良いかも


以前の場所との関係が絶たれているような人は、毎度問題を起こして逃げている自己愛性人格障害者である可能性が高いかな


移動をしても前の場所ともいい関係が保たれていて、色々な人に応援をされている人は、移動と共に人の思いも背負って素敵に輝いて行く人なのかもしれない


まっ、でも自己愛性人格障害者は嘘つきだから「私から以前の場所を去ってやったのよ、以前の場所では愛されてたのよ」って言います

でも、見れば分かるでしょ