心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

見た目とのギャップへの攻撃

f:id:pilatesno-1:20210304210339j:plain 私は年齢もいっているし若いお母さんではない

でも、見た目で学生と声をかけられるときもあるし、子供と姉妹と言われることもある

10以上年下であろうお母さんから「絶対私より年下よ」と言われる時も1度や2度ではない

そんな見た目と人生経験の豊富さと色々な事を器用にこなす事にたぶん関わりを持った人は違和感を感じるのだろうと思う

困惑する人達をよく見る

そもそも第一印象って人の対応に凄い影響を及ぼす

そして、その第一印象の書き換えで上手くいかない人達を自分への対応で沢山経験をしている

第一印象の書き換えを自分の見立て違いと捉えて敗北だと思う人達が世の中沢山いる

本当に厄介

そんなギャップを楽しめない

私なんかそんなギャップがある人がいたらワクワクしてしまう

探求心を掻き立てられちゃうかも

私の見た目なんて変えられないし、お肌とか動きとか考え方とかを老けさすなんてできない

他人の印象のために直す必要なんて無いから放っておくけれど、毎度そこが攻撃に変化するのは参る

対抗してくる人とかはただ迷惑だ

人間は年下というだけで実は人を物凄くバカにする

年齢は、絶対的に上下が変わらない普遍的なものだからかもしれない

逆にいえば、年齢でしか勝てないという事なんだろうが、本当に考え方がつまらない

私自身は自分の経験からなるべく他人に対して第一印象からの思い込みを書き換えて生きている

でも、書き換えなきゃいけないほどギャップがある人なんてそんなにいないかもと思う

感じるものも気づくことも人よりも多いから、その人を見て思うことはとにかく多い

人に会うと一発目で、どんな考え方の人なのかを探る

見た目はその人の人と成りを見るための附属物で、年齢なんてなんの意味も持たない

しゃべり方や言葉の選び方や物の好みでこだわりやその人の育ってきた環境や今の生活が想像出来る

年齢がその人の中身に関係することなんてほぼない

年齢は聞くに値しない情報だ

私にとってはなんの意味も無い年齢を指針にして生きている人達の考え方なんてさっぱり理解が出来ない

でも、世間は逆だ

年齢は物凄く重要な情報

「世代が合わないから分からないわよね~」なんて言葉も聞かれる

特に自己愛性人格障害者達は年齢にこだわる

年齢、収入、成績、値段

数字のあるものでしか判断できないということは、自分の物差しが信用出来ない事の裏返しだ

数字の無いもので他人を判断する事が出来るようになった時が、自分に自信を持って自分の価値観で生きていけるようになったときかも

そう思って周りを見ると、数字を気にする自分の物差しが無い人達が、せっせと数字の情報を集めているのはもはや当然のことだし、そういう人達を私が苦手な理由も府に落ちる

そして、ちょっと分かった気がする!

自分の中の第一印象を変えること(自分の見立てが間違っているということを認める事)が出来ない自己愛性人格障害者が、間違えを認めなければならないという物凄いストレスを攻撃性に変えて、攻撃してくるのかもしれない

たぶん生きている限りずっと見た目のギャップによる攻撃はあるだろうな

お門違いの攻撃は止めて、自分の見立て違いを攻めて欲しいけど…