心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

先生のいじめなんてどこでもあるでしょ

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先生達のいじめで世間はギャーギャー言う

 

大人なのに!

先生なのに!

 

と親達は言うが、先生だろうと大人だろうと親だろうとあまり関係が無い

 

つい最近までは、生徒を支配していじめて自己顕示欲を満たしていた先生達も、子供に対するいじめがしにくい時代になって、ストレスをぶつける相手が居なくなっている

   

そういう先生達にとって、生徒を支配出来ない学校なんて、行く意味もない場所のはず

 

そんな中では弱い若い先生をターゲットにするのは、当然なのだ

 

 

先生達のいじめ

 

私が出会ったいじめられている先生は、皆生徒から見たら素敵な先生だった

 

いじめる先生からの生徒への攻撃を最小限に抑えてくれているような先生が多かった

 

いじめる先生は、ルールに厳しい見た目ちゃんとした人が多い

 

特に親や目上の先生に対しての態度が良く信頼が厚く、子供からあまり好かれてはいない

 

ひいきをしたり、癇癪を起こしたり、勝負に熱かったりするのが特徴

 

熱血教師系が多いかも

 

いじめる先生がクラスを持つと子供達をひいきをするので、先生に似た表向きの良い子達がいじめをするクラスが出来る

 

先生が率先して、ちょっぴりどんくさい子をターゲットにしたりするものだから、先生主導のいじめも起こる

 

先生や周りに違和感を感じる成果主義ではない子供達は、学校の居心地が悪く、2学期辺りから不登校も増えてくる

 

なんてのが、私が見たいじめをする先生やそのクラス

 

勝った負けた、あいつより上か下か、出来たか出来ないか、損か得か

 

そんな物差しで四六時中計られる空間は、普通はしんどい

 

でも、いじめる人達のような自己愛性人格障害者にはそれしか生きていく方法が無い

 

勝ったら家来を従えられて、負けたら家来になるのは当然

 

先生にとって学校は生徒という従順な家来を従えられる最高の職場!

 

それ以外の価値観をもし模索し始めたとしたら、その先生は生きてはいけないのかもしれない

 

加害者が「反省してます」と言ったとしても、死ぬまで変わらないその価値観が有る限り、いじめを繰り返してしまうしその人達を周りが変えることは出来ないのではないかと思うのです