心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

派手な事をやる人は苦手

f:id:pilatesno-1:20210213004619j:plain派手な発言や動きをする人っている

 

ちょっと羨ましいと思う反面、信用の置けない人だと位置付ける

 

なぜ、そういう人達が信用の置けない人になってしまうんだろう

 

ちなみに私の中で目立つ人と派手な動きをする人はちょっぴり違う

   

目立つ人には目立とうと思っていない人も含まれるが、派手な動きをする人は周りと比べて派手なイメージだ

 

それがどんなに桁外れな事でも「他の人には出来ない」とか「誰よりも高い」とか「世界でまだ誰もしたことがない」とか、なんとなく比較対象が存在する

 

自分の思いや芯がある上でのとんでもない事ではなく、とにかく人よりも派手な動きをすることに焦点が当てられているような感じ

を派手な動きをする人だなと思う

 

素敵な生活をしている余裕がある人達も「家にこんな施設があるのはうちだけだ!」ってテレビ番組に出てみたりする人は、そこを見せたいし「凄い!」って言ってもらいたい

 

派手に動いて「うわっ」て言ってもらいたいとか「羨ましく思われたい」とか、そんな思いに実は自分の意思はない

 

お風呂がとんでもなく素敵でも、お風呂を研究してこだわり抜いて念願の素敵なお風呂を作った人と、誰もが羨む金箔のお風呂を作ってテレビで紹介してもらうのとは全然違う

 

その派手な動きをする人たちは、芯がないので、キラッと輝く人が現れると、お金や地位に物を言わせてその人よりも上をいく

 

人よりも上を目指して努力して派手な動きをする人達には自分という基準がないのだ

 

もちろん、その発言は時によってかわるし、好き嫌いもその時によって変わる

 

その人との対応での正解もその時の気分によって変わるし、外からは読みにくい

安定した人間関係は築けないし、そもそも何を信頼すべきか分からない

 

だから、苦手と思うのだ

 

あのキラキラが私には素敵に見えない理由が分かったら、やっぱり苦手でいいと思えた

 

周りがチヤホヤしても、私は私の考えで距離を置こうと思う