心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者は自分だけの特別なアクセサリーが欲しい

f:id:pilatesno-1:20210213004751j:plain自己愛性人格障害者は自分だけの特別なアクセサリーが欲しい

 

誰もが羨むアクセサリーが欲しいのだ

 

誰もが羨むアクセサリーを持っていたら、キラキラしている様に見えるけど、キラキラしているのは本人じゃない

   

アクセサリーは、夫や子供や親戚や友達や先生や有名人など人の場合もあるし、洋服やバッグ等の持ち物の場合もある

 

大勢の中で「自分だけ許されてる」とか「自分だけ、家族だけを見てくれる」とかでもいい

 

ちょっと派手な人物や名前のある人や物やステイタスが大好きだ

 

自分に自信が無くなると、その行動はどんどんとエスカレートしていく

 

突然、全く関係の無いところに、自慢の彼氏を連れて来てしまったり、知り合いを同行させてしまったり…

 

連れて来た人がちょっと自己愛性人格障害者っぽいなら、そんな特別に許された環境に酔って場違いでちぐはぐな動きをしてしまう事もあるかもしれない

 

周囲は違和感を感じていても、当人達は周りを全く構わない感じでちょっぴり目立つ変な行動をとる

 

それを見た他の自己愛性人格障害者達が、「特別なアクセサリーを持ってて羨ましい」なんて思ってしまうと、そのうち同じ様な事をするかもしれない

 

気がつけば、そのグループで変なルールがステイタスになっちゃう事だってある

 

でもちょっと待って!

そもそも、自己愛性人格障害者は輝いてはいない

正確に言えば輝いていない訳じゃない

 

自分は輝やいてなんていないと思い込んでる劣等感を誰かや何かで埋めようとしている

 

最終的には自分の自信の無さを人や物を使ってごまかしながら、周囲を馬鹿にすることが目的

 

冷静に見れば羨ましい事なのか分からないような事ばかりだし、血迷った行動に走る理由は劣等感なんだけど、周囲の自立してない人達は騙されちゃうんだろうな〜

 

何が必要か?何が大切か?を自分の中に持っていないと、特別なアクセサリーのおかしな自慢合戦に引きずり込まれて行っちゃうかもしれません