心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者のいい影響もある?

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ある少年団に、自己愛性人格障害者家族が転勤でやってきた

 

元々競争相手が何となくいたものの、それ程練習に身が入らない自己愛性人格障害者親子が何名かいる少年団

 

転勤でやってきたその家族は同じ年の子供達を馬鹿にした

   

まあ、田舎じゃちょっぴり裕福だったのかな?

その転勤でやってきた子供は「我が家はお金持ち」だと豪語した

 

身なりもあまり綺麗ではなく、服もブランド物のパジャマとサンダルみたいな雰囲気はさすが自己愛性人格障害者といった感じだ

 

同じ位の子をライバル視して、アピールをする様に練習をする

 

親が自己愛性人格障害者の今まで練習に身が入らなかった子供達が、とたんに真剣に練習する様になり、全体的にピリっと締まった雰囲気になる

 

結果、皆が切磋琢磨して上手くなっていく

 

元々いた自己愛性人格障害親としては、ピリピリはしているものの子供の気合いの入った姿に大喜び

 

我が子が負けないように応援するのです

 

結構、いい影響です

 

ただ、決していい影響ばかりではない

 

転勤してから自己愛性人格障害者は中を引っ掻き回します

 

いざこざは絶えないし、他人を馬鹿にする言動も随所に見えるので、周りは殺伐とします

 

まあ、振り回されるのは自己愛性人格障害者ばかりなのだから、自己愛性人格障害者達の戦いを高みで見物していれば良いだけなのだけど、火の粉は飛んでくるし、どっちの味方につくかをいちいち聞かれると思うので近くにいれば面倒かも

 

習い事やクラブなんかじゃ多分よくある話だと思うのです

 

自己愛性人格障害者はライバルとか競争とかには向いています

 

自己愛性人格障害的な考え方をしている人は沢山いるので、刺激されて奮起する人は多いです

 

楽しいね〜ってダラダラやってても、ガンガン上手くはならないのが現実なので、自己愛性人格障害者の投入が全て悪い訳じゃない

 

でも、基本自己愛性人格障害者の近くにいれば心も実財も搾取されるので疲弊します

 

それを分かって、上手に距離を取りながら、ピリッとした雰囲気を保ちながら何かを学ぶ事が出来ればいいんだと思うのです

 

これ、今のコロナ時代にピッタリでしょう?

 

コロナウィルスを移さない緊張感をもって、上手に人との距離を保ちながら社会生活をしていく清々しさみたいのが感じられればいいのかななんて思います

 

どちらも、たまに巻き込まれちゃう事もあるけれど、またしっかり自立出来ればいいんだと思います