心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

私は誰にも迷惑をかけていない?

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我が子達「私は誰にも迷惑をかけていない!」なんて、よく言う

 

そうは言わなくても、何かにお金がかかった時に「このお金払えばいいでしょ!」って言うのの裏には「このお金を払えば文句はないでしょ!、ママには負担をかけないからいいじゃない!」というのがある

 

でも、生きている中で負担はお金だけではない

   

そして、実はお金より気持ちの方が数倍大切だったりする

 

だから、1人暮らししたから、結婚したから誰にも迷惑をかけていない訳ではない

 

お金の独立が出来たとしても、親が気持ちを寄せていない訳ではない

 

「お金で解決すればいいでしょ!」はその人の思いを踏みにじるかなり残念な言葉だなと思う

 

だから、私はそんな風に言う我が子にはとことん食い下がる

 

それが私が嫌がる言葉だと子供は知っているから言うのだろう

 

よく考えたら、私も子供の頃は自立出来る年になれば親の文句の言われないところで暮らしてやると思っていた

 

でも、そんな風に言ったことはない

 

親子の信頼関係が築けていない場合は、そんな言葉を言ったら見放されるだろうかもしれないと思い言えないのだ

 

そう考えたら、憎まれ口を叩く子供達は随分私を信用してくれているのかもしれないな

 

子供達も憎まれ口を叩くのはいつも決まって母親の私

 

父親には一切言わない

 

理不尽に怒りをぶつけられに行くほど頭が弱いわけではないのかもしれない

 

まっ、かなりバカにした発言だと思うけど、そんなことを考えながら冷静に対応しようかな