予定をぎっしり入れると落ち着く人っている
もう、何かハプニングが起こったらどれもこれも出来なくなりそうなそんな予定の入れ方に驚く
もちろん、時間管理が上手くないに決まってると思っていたけれど、実は時間管理が上手くない訳ではないのかも
そういう人は「何分から何を始める」とか、とにかく細かい
上手くいかないとイライラする
そんなに細かい予定になんて誰もついていけるはずも無いから、上手くいかないのは当然だし、周囲も合わせる事は至難の技だけど、当然周囲にもその細かさを要求する
凄い面倒な人達だけど、実は何分まで計画を立てられるって事は、その予定がそこまでに終わるであろう事を予め把握しているってことなのかもしれない
物凄い完璧主義なだけで…時間管理は凄い人なのかも??
ホントに??
それにしても、あのイライラをぶつけてくるのは厄介だ
自分で勝手に立てた計画に周りが付き合ってくれている意識も無い
感謝も無いし、当然だと思っている
出来ない相手が悪いのだと信じて疑わない
とても、時間の管理が上手いとは言い難い
まだ、時間の把握が下手な曖昧な予定を立てる人の方が数倍ましかもしれない
そう考えると、「時間を把握しながら適度な余裕を持ち、物事を計画的にこなすこと」がとても高度な事だと気がついた
子供達にそれを求めるのは難しいかもしれない
夏休みの宿題の締切も間近
物凄い完璧主義でとっくに宿題を終わらせている長子と、計画性の無さの上のイライラ、ギリギリになっても嫌なものに手をつけずに何とかやり過ごそうと思っている次子を見て思う
計画性が無いならまだましなのか??
時間管理が上手いのか?下手なのか?
どちらにしろ、家族は人の境界が曖昧だから、この時期は厳しい!!
「なぜできないのか?」
私自身もどちらかと言えば長子に近い子供時代を過ごしたから、うちの次子の気持ちは分からない
他人だからね、傍観する私にも体力と気力が必要かも
どちらにしろ、当たられる方はただただ迷惑だけど、我が子達は当たれる家族がいることは幸せ
次子のギリギリなのに宿題にも手をつけず、それが気になって他の物にも手をつけない生活が、あと何日か続くのかもしれないな