心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

親切の押し売りをする夫

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我が夫、たまに気を利かせて何かをやってくれる時がある

 

子供がそれに付き合った時にあれって思ったり、自分の意向に添わないことをしそうだなと感じたとき、子供達は「ママに聞いた方が良くない?」と夫に言う

 

そんなときは大抵「聞かなくていいよ」と言う夫

   

でも、大抵私にとってもちょっぴり迷惑な事

 

相手が親切で気を利かせてやっていることだから、なかなか私も「いらなかった!」とは言えない

 

それでもとっても迷惑な時は「いらなかったなあ」と私は言ってしまう

 

すると夫は大抵ぶちギレる

 

でも…そもそもそれって親切の押し売り

 

やってもらってうれしいはずだと思いながら売り付けて来たのに、買わないと脅すようにぶちギレる

 

毎度同じことをするのに、なぜ子供の言うことを聞かないのか?

 

それは、そもそも夫は子供を一人前に扱っていないからではないかと思う

 

夫はどこかで「子供だから」と子供のことを下等な生物くらいにしか思っていない様なところがある

 

だから、子供も自分の意向ではとてもその親切の押し売りを止める事が出来ないと判断して「ママに」と助けを求めてくるのだ

 

夫にとって衝撃的な出来事があって劇的に考え方を改めなければならない事態が起きてもなお、そんな出来事は時々ある

 

「自分は下等な生物を育ててやってる人間」なんて態度をとれば、子供達は敏感に反応するし嫌がる

 

子供も大人も一人の人間として見るかどうかは、親の関わり方次第だと私は思う

 

私は子供だからって未熟だとは思わないし、大人だからって成熟してるとも思わない

大人を4才と同じに並べることもある

 

だから、夫のたまにのそんな言動を残念に思う

 

衝撃的な出来事で、ちょっとは変わってくれるかななんて思っても、人はなかなか変わらないんだなと痛感する

 

「三つ子の魂…」なんて、きっと小さい頃の環境は大切だ

 

やっぱり家族関係って基本だ

もっと、家族関係の中での人間形成を大切にした方がいいのかななんて思う

 

いい夫なんだけどね、たまに残念に思う

 

私も気を付けよう!なんて