心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

塾行く?習い事する?と小さい頃から悩んで落ちる落とし穴

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習い事を子供から「これやりたい!」って言い出すのは、大抵小学校に入ってから

 

もちろん、その理由も「お友達がやっているから」なんて物がほとんど

本当に自分からやりたいと言い出すのを待っていたら、小学校高学年位かもしれない

   

でも、今や英才教育

生後4ヶ月でも子供に対する習い事はある

それって、親の習い事ではないのかな??なて思うけど、子供にかける教育費は鰻登り

 

まあ、そこは置いといて、子供が自分の意思で習い事を始める7才位迄の習い事は基本親の意向でしかない

 

その時期の親は子供に対して何でもし放題

 

だからこそ、この時期に習い事をいくつもさせたり、のめり込む親を見るとゾッとする

 

そんな親は大抵マイペースに進む年上の親子を見ながら、我が子の尻を叩く

 

同じ年齢の子では、自分の子供の目標としては不十分

 

2、3年年上の子の少し出来る子を目標にして塾に行っていれば「うちも考えなきゃいけないのかしら?」とか…習い事をしていれば「それって教育にいいのかしら?」と追随して習い事をさせる

 

「○○ちゃんもやってるでしょ!ちゃんとやりなさい!」って母親の激が飛ぶ

 

すると、その子は○○ちゃんにぴったりと付こうとする

 

○○ちゃんと同じことをしていれば、お母さんは怒らない

 

○○ちゃんがしている習い事が気になるし、○○ちゃんの予定が気になる

○○ちゃんの食べているものも、○○ちゃんの着ている服も、○○ちゃんのママの意見も気になるのだ

 

親子揃って○○ちゃんを真似しようとする

 

そんな親子…周りにいません??

 

気がつくと○○ちゃんみたいに出来ない我が子に母親がイライラするので、子供が○○ちゃんをいじめたり、足を引っ張ろうとしたりする

 

やめて欲しいな

 

そんな落とし穴に落ちない様に、自分に自信を持って生きないとね