心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者のハードルの高さは変わる

f:id:pilatesno-1:20210304214818j:plain 何かをやる時に大抵の人は「ここまで頑張ろう!」って目標を決めてやる

たまに行き当たりばったりの人もいるけれど、あんまり行き当たりばったりの人は人の信用を得られないから置いておこう

自己愛性人格障害者のような考え方の人は、周りの環境で、その目標がコロコロと変わる

大きな環境の変化で目標を変えることは致し方無いけど、隣にいる人が変わる度に目標が変わるのは非常に問題だ

実際、この隣にいる人に寄って目標が変わる人達は多い

80点の人が隣にいたら81点取らなきゃ気がすまなかったり、100点の人がいたら圧倒的な速さで100点を取らないと気が済まないなんて人は山ほどいる

そして、その中でも自己愛性人格障害者は他人のハードルも上げる

近くに来て、「100点取れて当然よね〜取れないとクズよね〜」なんて同意を平気で求めてくる

特に自分が関係無いところでは特にそういう事をしてくる

自分は受けないテストだったり、自分とは違う仕事だったりすると、特にハードルを上げに近づいてくる

これがたまら無く嫌だ

関係ない!と突っぱねる事が出来れば最高だが、やっぱり心が刺激される

「そっか、100点取れないとクズ??」なんてもし少しでも思ってしまったら、それはその人の目標となり、プレッシャーになり、もし95点だったときは100点を取れなかった自分をクズだと思う

はじめの自分の予定では隣の人の80点を越える81点が目標点だったはずで、その点数は明らかに超えているにも関わらず、自分をクズだと思ってしまう

こんな事を日々繰り返していたら、確かに点数は取れように勉強するかもしれないけれど、その目的や目標は見失い、勝負に翻弄されてしまう

他人と比べる事も他人のハードルを上げることもなるべくすべきではないし、しなくても心が寂しくならない様に、栄養を与え、余裕を与え、しっかりと自分を見て生きていかないといけない

けしかけて来る人は、沢山居るけれど、自分がどうしたいか?をしっかりと考えて 目標をつくっていけばいいのかな