心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者の子供は意地悪

f:id:pilatesno-1:20210207202537j:plain全部が全部かは分からないけれど、自己愛性人格障害者の母親を持つ娘はかなりの確率で意地悪になる

 

どこで意地悪をするかは人それぞれだけど、学校が一番多いのかも

   

学校にはお母さんがいないので、意地悪したって親は見ていない

 

親の前ではとても従順な良い子でないといけないのだから、親がいるところで意地悪をするのはなかなか難しい

 

習い事等は親がいる場合が多いから、露骨に意地悪しない子も、学校ではお母さんと同じように他人を見下して取り巻きを作りいじめを繰り返す

 

先生の前では良い子

 

被害者が休んだりするとその子の事を心配していると先生に言ったりするので、親も先生も疑う事もないけれど、そのいじめは物凄く陰湿

 

もちろん、親が意地悪だから意地悪なんだけど、親が自己愛性人格障害者だから自己愛性人格障害者になっているのだけど、そこって断ち切る事は難しいのかな?

 

自己愛性人格障害者は自己愛性人格障害者のコミュニティーを作る

 

自己愛性人格障害者がトップだと、「自己愛性人格障害者ってカッコよくて素敵よね」っていう人達が取り巻きとして居て、「うちの夫や妻はよくやってるじゃん!」っていう配偶者がいて、それを素敵に思う子供がいる

 

近くにいる人は誰でも自己愛性人格障害者の被害者にもなるし、一緒に加害者にもなる

 

被害者も自己愛性人格障害的な考え方だったり、そうでなくても染まっていったりしてしまう

 

意地悪は考え方なので、自己愛性人格障害者のコミュニティーでは、普通の考え方でしかない

 

意地悪をする事が生きていく上で仕方のない事だったりしちゃうのだ

 

仕方のない意地悪なんてない

 

でも、意地悪が生きている中に組み込まれているから、どうにもならない

 

生まれた時から、生きている中でご飯を食べるのと同じ位普通の事なのかも

 

だから、悪気なんてもちろん無い

 

子供達は、当然やる事

 

だから、自己愛性人格障害者が親だと通常いじめの加害者になる

 

私は親とは違う!と思っていても、考え方がガラリと変わる事はなかなか無い

 

自立出来れば変わるけど、自己愛性人格障害者である親は子供の自立を許さない

 

学生時代に自立出来る事なんて、親と離れるしかないので、DVやネグレクトなどで強制的に離れる以外はないのかもしれない

 

でも、それはそれで愛着障害など、別の問題が起きてくるのかも

 

ところでなんで意地悪になっちゃうのか?

 

自己愛性人格障害者は他人と比べて評価を決める

 

他人と比べないと自分がどこにいるのかも分からない

 

子供も自分もひたすら、お隣の誰かと端から端まで比べて自分を確認して生きている

 

子供は親の比較する相手より1点でも高い点数を取るように求められる

 

そして、1点でも高ければ親も子供も喜ぶし、1点でも低ければその結果は無かった事になる

 

誰かより少しでも上なら幸せだし、少しでも下なら不幸なのだ

 

それは他人に対しても同じ

 

自分の方が1点でも高ければ、相手は不幸なのだ

 

相手より自分の方が幸せだと思えば相手は少し幸せではなく、不幸せなのだ

 

自分がリーダーならそれ以外は奴隷だっりしてしまう

 

周囲と自分を常に比べて、常に自分より低いと評価した人達を底辺にいるかのように見る

 

自分より下は何をしてもいい存在

 

自分より上なんて気に食わない

 

だって、親は一番を子供に求めているのだ

 

我が子より上がいる事を親は認めないと思っている

 

どんな手段を使ったって、勝たなきゃいけない

 

相手が嫌がる事をしたって勝たなきゃいけない

 

だから、小さな事でも負けそうなら、意地悪をする

 

細かい事に対してびっくりする様な意地悪をしてくる

 

反応の仕方が極端で攻撃的なのだ

 

自己愛性人格障害者の子供が意地悪だったと今更聞いてもびっくりする事はない

 

それより、自己愛性人格障害者親子の事を「親はああだけど、子供はいい子よ〜」なんて言っている方がびっくりしちゃいそうだ