心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者の子の意地悪

f:id:pilatesno-1:20210218234716j:plain自己愛性人格障害者の子供達は意地悪

もちろん、親がやるから子供もやるんだけど、ちゃんと親譲り

小学生だろうが幼稚園児だろうが、もうDNAに刷り込まれてるんじゃないか?と思うくらい

新しくグループに入った人で自分の立場を脅かしそうな人やキャラが被りそうな人は、速仲間はずれ



学校の先生や大人や親の前でとってもいい子を演じ、可愛がってもらってる人との関係を特権として見せびらかす

先生と仲良しだから、多少悪い事をしても許される私!

あなたには、こんな事出来ないでしょ!

ってな感じ

親もやります

偉い人や有名な人と仲良しな私と子供達!

「なんか、仲良くしてくれるのよ〜他の子よりうちの子や私に良くしてくれるのよ〜こんな事もしてもらっちゃってありがたいわ〜」なんて自慢する

これは、相手に対して「あなたはそんなふうに思われていないのね、可哀想に」って言うのが隠されてます

子供の場合も「あんたはクズだと思われてるけど、私はそうじゃないのよ」っていうのを常に後ろに隠しながら、他人をいじめます


そんな裏の事をいちいち感じなきゃいいじゃん

なんて周りの人は言うけれど、これを毎回やられると、どんなに鈍感な人でも気がつくんだと思います


気が付かない人には、気がつくように嘘をついたり、大人にチクって怒ってもらったりしちゃいます

悪い事を一緒にして、気に食わない子だけを先生や親に「こんなことやってました」って告げ口します

親や先生はすぐに怒りますよね

大体、あの子もやっていた!なんてその場で言える子は少ないです

モヤモヤした状態で怒られる事になるんです

下手したら、一緒にやったんじゃなくて、見ていただけの場合も多いです

そういう時も「なんで注意が出来ないの!」って怒ってもらうのを狙って、やったのは小さい子怒られるのは大きい子を標的にします

これ、未就学児でもやります

小学生の女の子がクラスの気に食わない男の子を一人ずつ吊るしあげてたなんて話もよく聞きます


私の言う事を聞かないと酷い目に合うわよ!って感じは、大人の自己愛性人格障害者と同じです


どんどんと権力を持ち、他人を奴隷のように操作していくのです

自己愛性人格障害者には食うか食われるかしかないのですから、食われる方になる訳にはいかないのです

もちろん、友達ではなく家来な訳で、他人をバカにして、目上の人も使える人としての認識しかないのです

それに使われる大人もどうかと思いますが、今はそんな先生も増えているのが現状です

先生が自己愛性人格障害的な考え方だと、見た目のキチンとした、悪い事をした人をそっと吊るし上げる様な子は、言う事を、良く聞く自分の家来の様な存在だと思っています

大事に可愛がるのかもしれないです



親がちゃんと自分の子を信じてあげられるか?

これは、子供のいう事をそのまま聞いてあげられるか?という事とは全く違って、悪い事をしても悪い事をした理由があるよねって分かってあげられるか?ってところだと思っています

寂しかったからやってしまったのか?断れなくてやってしまったのか?楽しくてやってしまったのか?

悪い事をやるのも理由があると思います


悪い事をする子は受け入れないのではなく、悪い事をしても次にやらなきゃいいよと言ってあげられるか?

寂しくてやっているなら、何度もお付き合いしてあげられるか?

楽しくてやっているのなら、他の楽しみを与えられるか?

断れなくてやっているなら、断る力がつくように勇気付けられるか?

こんなところだと思うんです。


これを、自己愛性人格障害的な人は一切やりません

悪い事は、怒られて当然

理由がどうであれ受け入れる事なんてありません

寂しくても楽しくても、理由なんて聞いてはくれないので、何も解決せずに毎回怒られて、子供達も怖いからやらなくなるだけなのです


信頼関係は皆無なのに、「私や俺の言う事は本当によく聞くんだ」と自分の力を自負します


自分のやり方が間違えているなんて思っていないため、対応を変えることもありません

言う事を聞かなければ、どんどんと怒りをエスカレートさせるだけなのです

そんな親達に育てられた意地悪な子供達

周囲に嫌われているのに、周りに取り巻きがいるので、慕われていると思い帝国を作り上げていくのです

ね、子供も大人も一緒


子育てって忍耐力が入ります

でも、意地悪の子の親がこれに気がつくことは無く、根本的に意地悪じゃなくなる事はなかなか無いかもしれないです