我が子6歳の言葉だ
「俺これできないから嫌いになった!」
「今日嫌な思いをしたからあの子ともう遊ばない」
こんな話を毎日聞く
翌日にはまた遊んでるんだけど…嫌いになった事も数日経ったらやってみるんだけど…
まず、何でこれを言わなきゃいけなくなったか?
多分、出来なくて悔しかったんだと思う
お友達とも一緒にいたかったんだと思う
そう思うと、この言葉を発しなければいけなかった我が子のプライドとか、負けず嫌いが見えてくる
でも、きっと小さい頃の特に男の子は皆そうかもしれない
誰よりも出来れば嬉しいし、自慢気だし、出来なかったら悔しいし、逃げちゃう
いつしか逃げなきゃ上手くなる事も分かるし、苦手な事に向き合える方が強いと知る時が来るかもしれない
でも、自己愛性人格障害者って大人になってもこのままだ
6歳と変わらない心のまま大人になってしまう
「これできないからもう行かない」
「今日あいつに嫌な思いをさせられたから嫌い」
6歳のまま、そんな強気な発言がカッコいいと思っているし、嫌な思いを処理する方法も分からない
おまけに子供と違って翌日にはケロッとしていることもない
素直じゃないし、大人じゃないし、知恵だけつけて言い訳と責任転嫁で逃げ回る
何でここで成長が止まるかな?
我が子の成長がここで止まったら悲惨だなあ
毎日のこういう時にしか使わない「俺」は、まだまだ続きそうだ