心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

俺、これ出来ないから嫌いになった!

我が子6歳の言葉だ

 

「俺これできないから嫌いになった!」

「今日嫌な思いをしたからあの子ともう遊ばない」

 

こんな話を毎日聞く

 

翌日にはまた遊んでるんだけど…嫌いになった事も数日経ったらやってみるんだけど…

 

まず、何でこれを言わなきゃいけなくなったか?

 

多分、出来なくて悔しかったんだと思う

 

お友達とも一緒にいたかったんだと思う

 

そう思うと、この言葉を発しなければいけなかった我が子のプライドとか、負けず嫌いが見えてくる

 

でも、きっと小さい頃の特に男の子は皆そうかもしれない

 

誰よりも出来れば嬉しいし、自慢気だし、出来なかったら悔しいし、逃げちゃう

 

いつしか逃げなきゃ上手くなる事も分かるし、苦手な事に向き合える方が強いと知る時が来るかもしれない

 

でも、自己愛性人格障害者って大人になってもこのままだ

 

6歳と変わらない心のまま大人になってしまう

 

「これできないからもう行かない」

「今日あいつに嫌な思いをさせられたから嫌い」

 

6歳のまま、そんな強気な発言がカッコいいと思っているし、嫌な思いを処理する方法も分からない

 

おまけに子供と違って翌日にはケロッとしていることもない

 

素直じゃないし、大人じゃないし、知恵だけつけて言い訳と責任転嫁で逃げ回る

 

何でここで成長が止まるかな?

 

我が子の成長がここで止まったら悲惨だなあ

 

毎日のこういう時にしか使わない「俺」は、まだまだ続きそうだ