心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

知ったかぶりより知らないふり

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知ったかぶりをする人っている

 

私も知ったかぶりをしてしまう時があるけど、たいてい失敗に終わるかな

 

とりあえず、自分が知っている事が多いと思っていないし、専門的に勉強した事でもその知識は劣化してしまうから、人の意見や人の知識が必要だと思っている

 

しかも同じ物を見ても、受け取り方は人によってかなり異なる為、人の受け取り方にも興味がある

   

だから、人の話で特に少し知っている事は初めから聞きたい!

 

自分の知っている事も、その人から見たらどう見えるか知りたい!

 

そんな思いで、人の話を聞いている

 

正直、目の前にいる人がどんな経歴なのかなんて誰にも分からない

 

だからこそ、その人のいい面を自分に見せてもらえるように話を聞くのかもしれない

 

知ったかぶりをすると、その人の話を聞けなくなってしまう事がある

 

それは、私にとっては凄い残念な事で、もったいない

 

知らないふりをすれば、その人の思いが分かったり見えなかった事に気がつけたり出来て、面白いと思う

 

ただ、知らないふりも難しい

 

もし、知らないふりをして、相手が大した事を知らないじゃないか!と見下したら、思いは一転する

 

そんな人とはもう話さないかもしれないし、話したく無くなるだろう

 

知ったかぶりより知らないふりの方がいいけれど、知らないふりも人の思いを汲み取る

 

結果、人は尊敬されない人には話したくないって事かもしれないな

 

知ったかぶりとか知らないふりって題名をつけたけど、そんなんじゃなくて、やっぱり人を敬う心がないとコミュニケーションは上手く取れないのかって結論

 

楽しく話が出来るってそれだけで幸せな事ね