心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

他人の忘れっぽさとの違いがイライラの原因??

f:id:pilatesno-1:20210307093148j:plain 人間結構忘れっぽい

その忘れっぽさは千差万別 しかも、同じ人でもその事柄に興味があるかないかによってかなり違う

なのに、相手は自分と同じように覚えているとどこかで思ってしまうときってある

これが、イライラしてしまう一つの要因なのではないか?と思う

インフルエンザでしんどい思いをして「ウーウー」唸りながら寝ていても、自分が治ってその1ヶ月後に家族がなったときにその辛さを覚えていない人はいる(うちの夫…苦笑)

そんなのひどい!と思うけど、本人は忘れてしまっているのだから、自分の時を思って動いて欲しいとか思って欲しいなんてどうにもならない

共感性がないって事は、もちろん想像力に欠けるってことなんだろうけど、経験してないから想像出来ない人と経験したことを忘れてしまって想像出来ない人がいるのではないかと最近思う

で、どっちにイライラするかと言えば、絶対的に経験したのに忘れてしまって想像が出来ない人達

分かってるはずなのに!!とついつい思ってしまうけど、その記憶は遠く薄いから経験してないのと変わらないのかもしれない

もちろん、それが悪いことばかりではない

細かいことは気にしないというよりは気に出来ないので、ゆったりおおらかで寛容だ

興味があることはきちんと覚えているし、自分に必要か必要ではないかをしっかり取捨選択出来る人もいるため頭が悪いとか良いとかはあまり関係ない

でも…周りはイライラはする

そして、自己愛性人格障害者はまさにそれなんじゃないかと思う

自分に都合が悪いことは全て忘れる なかったことにする 認識出来ないコンピューターのように…

しかも、出来事を簡単にすり替える これもコンピューターのように…

一緒にいるとイライラしたり矛盾を感じたりするのかもしれない

でも、実際はイライラしても相手が自己愛性人格障害者の場合は怖くて当たることなんて出来ない

だからもちろんストレスは溜まる

そんな相手にとはどう接するか??

「なんだそれ」って言える事が大切なのかなって私は思う

自分の感覚を自信を持って主張出来る事と、そういう相手以上に自分に都合の悪いことは気にしない事が大切なのかも

自信がないと自分が悪いと思いがち

失敗するかもと心配したり、それを思って小さくなったりしがちだ

仕方がないかもしれないけど、相手は自分の都合の悪いことは一切覚えていないかもしれないのだ

それに太刀打ちするには、いくら酷いことを言われようが、通過出来る位の忘れっぽさが必要なのかも

実際はそんな事はなかなか出来ないのだから、一緒にいようと思うなら、落ち込むのはしょうがないと自分に言い聞かせるか、相手をある程度諦めるかの選択なのかな

一緒にいれない位酷いのなら、自分を守るために逃げる事はもはや最良の選択肢かもしれない

ちなみに、私は一緒にいれない位酷くなければ、相手を諦めて弱っている時に嫌みの一つ位言っている(ひとつじゃないな…)

喉も過ぎればあつさを忘れてしまう人には喉元で言うしか無い

そこで自分が言えないのなら諦める

周りの自己愛性人格障害者に対しても、知らないふりしてあっけらかんと嫌みを言うかそれが出来なそうなら近づかない

同じような感覚を持つ信用出来る人がいるなら、そこで自分を保つために愚痴をこぼす…

それが自己愛性人格障害者がゴロゴロいる中で私がストレスを溜めないで生きていく方法かも

我が家族には忘れっぽいのが半分以上いる

でも、忘れっぽくない人も一人じゃない

あの忘れっぽさにはホトホト参るけど、原因の一つが分かれば対応は出来るかもしれない

まさか、忘れっぽさが原因とは思わなかったな

ちょっと気がついて一歩前に進める気がした