心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

食べ物の好き嫌いは核家族だと増えそう?

f:id:pilatesno-1:20210210214218j:plain食べ物の好き嫌いって、性格が凄い出る

 

外に食べに行くと、この人は無理!って思う人って沢山いる

 

我が子達は給食で「食べ方の汚い人と好き嫌いが多い人は無理」ってよく言う

 

一人っ子の男の子に好き嫌いが多いイメージが私はある

 

昔は家族が多かった

 

誰かが嫌いな食べ物も、誰かが好きだから、全く食卓に出てこない物って少ない

 

我が子達も、小さい時には苦手な物が沢山あるが、大きくなると好き嫌いはほとんど無くなる

 

その好きになる過程で、嫌いな物が何度も食卓に出る事が大切だと思う

 

美味しそうに食べている大人や上の子を見て、挑戦してみる機会があるかないかは凄い重要じゃないかと思う

 

「もう美味しくてたまらない」って言っている人達を横目に食べられない自分を悔しいと思ったり、食べれた自分や美味しいと思えた自分が大人になった気がしたりする

 

そんな経験も、一人っ子や核家族だとどうしてもしにくそう

 

ちなみに、私の勝手な想像だが、食べ物の好き嫌いが多い人は新しい物を受け入れるのが難しい、気難しい、面倒な、人の好き嫌いも多いイメージだ

 

体に入れるものと心は同じイメージかな

 

ってなると、核家族や一人っ子は増えているから、好き嫌いが多い子も増えているし、人の好き嫌いが多い人も増えてるのかもしれない

 

やっぱり、人間関係は難しくなるよね

 

日本ってどうすればいいのかな?

 

人間同士の距離が近い事は、共感性があっていい事だと思うけど、核家族ではその共感性が活かせるだけのコミュニケーション能力や自立心は育たないかも

 

もっと日本全体で子供達を育てる方法って無いのだろうか?

 

母親に全ての責任を押し付ける今の子育てでは、母親の好き嫌いも子供の好き嫌いもどんどんと受け継がれるし、食べられない物も増えてくるんじゃないのかな

 

兄弟の多いところは、親の好き嫌いは受け継がれていない場合が多いかも

 

ご飯はちゃんと食べて欲しいな

体は食べたもので出来ているのだから