心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

仕事や用事を頼みやすい人、頼みにくい人

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仕事や用事を頼みやすい人ってどんな人だろう?と考えました

 

「良いよ!」って引き受けてくれそうな人はもちろんですが、やっぱり仕事をちゃちゃっとこなしてくれそうな人にお願いしませんか?

 

「笑顔で引き受けてくれる3時間かかっても出来るか分からない人」と「渋々引き受けてくれるけど15分で終わるだろう人」がいたとして、私だったら渋々引き受けてくれるその過程を我慢して15分で出来そうな人にお願いすると思います

 

確かに笑顔で引き受けてくれるのは、頼みやすくてありがたいけど、目処が立たなきゃ頼めないです

   

何なら「どのくらいで出来ると思います」とか「いつまでにやります」とか、自分の力でこの仕事がいつまでに終わるのかがだいたい分かっている人でそこをきちんと言ってくれる人がいいです

 

「3時間では必ず終わらせます」と言って2時間で終わらせる人と「急いでやります」と言って2時間で終わらせる人がいたら、私だったら前者にお願いすると思います

 

あと、分からないところがあった時など、ささっと聞いてくれたり相談してくれたりする人がいいです

コミュニケーションがうまく取れれば、時間がかからない事は沢山あります

 

それからこれも大切な事ですが、今頼まれても手一杯で無理そうならキチンと断ってくれる人がいいです

 

「今忙しくて出来ないのにやってられない!」とか裏でブツブツ言いながらやられても困ってしまいます

 

出来ない時は理由があって出来ないと言ってくれるけど、逆に出来る時は気持ちよく引き受けてくれるような人だと、断られてもまた頼めます

 

 

それから、私は損得勘定で動いている人には頼みにくいです

 

何か頼むとその場で見返りを求めてきます

 

そういう人はたいてい自分が頼むときは、人の状況も見ずにお願いしてきます

お礼もありません

 

そんなところでしょうか?

 

まとめると、頼みやすい人は

①表も裏も笑顔な人

②仕事ができる人

③コミュニケーション能力の高い人

➃自分のキャパシティを把握している人

⑤自立した人

⑥見返りや感謝を求めない人

 

って感じになりました

 

自己愛性人格障害者はこれが全て逆ではないかと…

 

①表だけ笑顔

②仕事は自分が思っているより出来ない

③コミュニケーションが取れない

➃自分はキャパシティがあると思っているだけで実際はほとんど無い

⑤自立していない

⑥見返りや感謝を働き以上に求める

 

 

だから、自己愛性人格障害者には本当に頼み事をしづらい

出来ればしたくはないけど、どうしても仕方がない時は頼みます

 

あー、頼みたくない

 

私の個人的な意見かもしれませんが、誰でもできる雑用は、笑顔でやってくれる人でも仕事が出来る人にはあまり頼みません

 

仕事が出来る人には、なるべくその人でなければお願い出来ない事を頼みます

 

だから、きっと仕事が出来る人で頼みやすい人には、どんどんとスキルのつく仕事が舞い込んで来るのだと思います

 

そんな人になれたら、かっこいいです