出来る人と出来ない人、何が違うんでしょう?
これ、私の個人的な見解です
出来る人は物事の決断を後回しにしない
出来ない人は苦手なことを後回しにする
これが、最も大きいのではないかと思います
物事の順序の付け方は訓練すれば出来るのか?は分かりませんが、とりあえず書いてみようと思います
物事をとりあえず3つに分けます
①やらなければいけないこと
②やってもやらなくても良いこと
③やらなくて良いこと
これは誰でもするのかな
パッと考えて、分からない場合は少ない方がいいと思うのですが分からない場合は②です
そして、この3つの中で、急ぎの事柄から手をつけます
①の急用が最優先
次に、①の余裕があるものでチャッチャと片付く事に手をつけます
最後に①の余裕があるもので面倒な事を片付けます
この順番がバタバタする人は違うイメージです
急で必ずやらなきゃいけない事は、誰もが始めに手をつけますが、余裕があるものでやらなきゃいけないことをバタバタしている人達は後回しにします
バタバタしている人達は①の急ぎのものの次に②③のうちやりたい事に手をつけます
余裕があるものは後回しにするので、①のやらなきゃいけない事柄が常に急ぎのものになるのです
そこにイレギュラーな急ぎの用事が入って来ると、パニックを起こすのです
常に余裕が無く、心が安定していない状態で物事をこなすので、ミスも多くなり効率も悪くなります
そういう人達は出来ない理由として、「イレギュラーな事をやらせたからだ!」とかいいますが、そういう問題では無いんです
何でもサクッとこなす人達は、①のやらなければいけない事は余裕があるものまで先にやって、空いた時間で②③のうちやりたい事をするので、急な用事が入ったとしてもそれほど焦らず対応出来るのです
ほんの少しですが、多分大きな違いです
我が家にも、このバタバタさんが何人かいます
バタバタさんには急な用事は頼めません
頼むと、不機嫌の矢が飛んできますので!!
結局、仕事が出来る人には色々頼みやすいし仕事が出来ない人には頼みにくいのかなと思います
この順序が原因だなんて、案外盲点だったかもしれません
ちなみに、男の人で家族をそれほど重要視していない場合、①は仕事です
家族にそれほど重点を置かない場合は、家族のことはとことん後回しになるんだと思います
家族に目を向けてもらいたいと奥さんがギャーギャー言ったとしても、家族のことは①の余裕があるものにしかならないし期限もないので、家族に目を向けることは無いのかもしれません
これは大問題かも!?
衝撃的な出来事が起きたとしてもこの考え方って変わらないのかもしれないので、仕事が出来ない人が訓練で出来るようになるって難しいのかもしれません
続く!!