資格を取る意味と活用
資格には色々ある
少し勉強すればほとんどの人が取れるものから、何年も掛かって数%の物まで沢山ある
何だか分からない物もあるし、なんだか協会があるだけの物や取得しても役に立たない物も…
私の持っているピラティスのインストラクターの資格も実は無くてもやっていける
では、なぜ取ったのか?
私の場合は信用を得るための一つの道具として取った
ただそれだけだ
でも、もし仕事として使うなら、勉強はし続けないといけない
勉強をし続けるのは、自分で勉強をやろうと思うと難しい
更新で勉強出来たり、仕事で研修があれば勉強し続ける事は容易かもしれない
でも、独立したり更新の無い資格は正直勉強し続ける事は任意だ
だから、技術の新旧もさる事ながら技術があるかないかにも物凄い差が出るだろう
私もピラティスには程遠い資格を持っている
今となっては、それを持っていると言うのは恥ずかしい位の知識
取得に掛けた期間がかなり勿体なかったのかもしれない
でも、きっとその勉強をした過程は生きる
どんなに資格を持っていても、使えなければどうにもならないし、使えてこその資格
ちなみに、資格として私の興味のあるのは「美容師」
地方だと、東京と同じ金額を取れる美容室は増加の一途をたどる
店舗数の多いお店は常に研修やコンテストなどに参加するが、独立すると研修はその人の頑張りと意識に掛かってくる
新しい技術を取り入れることなく、繁盛しない店も多い
技術の差もそのお店によってマチマチ
応対も全く違う
出身校によってモチベーションも違うし、初めに働いた美容室によって全く違う成長をする
どんな仕事でもそうかもしれないが、技術がある仕事はシビアなのだから、もっと自分のマネージメントを若いうちからしっかりした方がいい
せっかく頑張って資格を取ったなら、是非その資格を活かして、人とは違う何かを見つけて勉強し続けて欲しいなと思う
もちろん私も!