心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

考えて上達すること

f:id:pilatesno-1:20210216090142j:plain何かの技術を上達しようとする時、黙々と練習する事も確かに素晴らしい

 

でも、小学校高学年若しくは中学生位になったら頭を使って欲しいと私は思う

 

人それぞれ頭で考える事が出来る時期は違うとは思うのだが、本当に上手くなりたいと思ったら、考えないで上手くなる事は出来ない

 

何回も同じようなボールが取れなかったなら、何がだめだったのか?

スタートが遅かったのか?

走るのが遅いのか?

取り方がまずかったのか?

 

取り方がまずかったのなら、手の使い方がまずいのか?

手首や肩の使い方がまずいのか?

 

そもそもボールを見ていないのか?

 

そんなの3分も考えれば分かるだろう

 

3分立ち止まって考えて、その考えに添って調整してみてだめだったら、その考えは間違えていたことになる

 

コーチがいるならコーチはそういう事を見ないといけない

 

キチンと見ているコーチであれば、自分の考えた原因とコーチから言われた事が合っているかを答え合わせしながら練習していけば、必ず上手くなるはず

 

ボーッと考えずに練習したとしても何も変わらない

 

コーチに言われるがままの練習をやるのは、考える事が出来ない小さい子だけでいいと思う

 

ある程度の年齢になって、もしこれが出来ないのであれば、何をやっても上手くはならない

 

勉強も出来ない

 

逆に、考えて上手くなるという事が出来れば、勉強も出来るようになるはずだと思う

 

小学校高学年から中学生のゴールデンエイジといわれるときは、考える事ができるし体も動く素晴らしい時だと思う

 

ぜひ、そんな事を思いながら何かの練習をしてもらえたら良いなと思う

 

立ち止まって考える時間を無駄だと思わないで欲しい


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