心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

前に進むために

f:id:pilatesno-1:20210215015124j:plain

 

今の自分から前に進むには何が必要だろう?

って考えています

 

そもそも、前に進めない理由は「不安」だと思うんです

   

出来ないかもしれないとか馬鹿にされるかもしれないとか、結局上手く行かないかもしれないとか…

 

でも、考えてみて!

 

出来なかった時や上手く行かない事は前に進んでない事なのか?

 

そもそも、出来た事だけが前に進んだ事だと考えている自分がいない?

 

出来なかった場合は後ろに下がるの?

 

そんなわけない

 

何かが出来なかった時、どんなに出来なくても、現状維持でしょ

マイナスになることなんてない

 

逆に、やってみただけ進んでいるはず

 

出来なくても、それが無駄になることなんてほぼない

 

出来なかった経験を活かせば、その出来なかったという出来事は、すぐに出来るより価値のある経験になるかもしれない

 

出来なかったら無駄になると思わなければ、その不安って半分以上無くなると思うんです

 

 

そしてもう一つ、これはちょっぴり強くならないと難しいかもしれませんが…

 

もし自分が出来なかった事を誰かが馬鹿にするとして、それがとっても恥ずかしいと思っているのなら、その馬鹿にした相手をよーく見てみるといいと思います

 

誰かを馬鹿にしないといけない人は必ずコンプレックスを持っています

 

よーく見れば、大した事が無い奴です

 

もし友達なら、そんな友達を友達として受け入れる必要なんて本当はないのです

 

本当はいらない友達にすがらせてもらっている代償が、馬鹿にされるという事なんです

 

馬鹿にされるという対価を払って、友達で居てもらっているのです

 

失敗しても何度もやれば、やり方さえ間違わなければ、大抵の事は出来ると思うんです

 

誰かに聞けたり手を差し伸べてくれる人がいたのなら、とっても素敵な関係を手に入れるチャンスかもしれないです

 

そんな時に、対価を払ってすがれる友達はいない方が新しい人との新しい関係は作り安いかもしれないです

 

そんなおかしな関係に気づかせて、断ち切るチャンスを作ってくれているのかもしれないです

 

前に進めない自分の中のその不安って、いったいどこから来てますか?

 

ゆっくり考えて、ちょっぴり立ち止まっても、それもきっと進んでいるのかもしれません

 

進んでいないように見えても、結構進んでいるのかもしれません

 

藻掻いている時は、前の自分とは確実に違うと思うので、振り向いたら前とは同じ位置にいないです

 

数ミリでも進んだら評価が出来る繊細な感覚を自分に使い、どんなに遠回りでも無駄にならない事を知れば、もしかしたら怖い物なんて無いのかもしれないです

 

成功体験も必要かもしれませんが、それよりも、出来なかった事が今の自分に生かされているような事を沢山見つけたほうが良いのかも

 

無駄な事をやめるんじゃなくて、無駄な事だと思う事を減らしていくと勝手に不安が小さくなるかもしれないです

 

なんて、理想論かな