心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

言葉で伝えないくていい

我が子にほぼしゃべらないお友達がいる

たぶん、発達障害を持っているだろう

私はその子が大好きだ

きれいな心と動きが言葉では表現出来ない分、素敵な子

この子のキラキラした時間に魅了された

我が子とその子は最近かなり関わることが多い

ある日、我が子が「ママが言ったコミュニケーションのうち言葉は10%以下と言う事が分かるよ」と言ってきた

ほとんどコミュニケーションを言葉では交わしていないにも関わらず、凄い喋っている感覚がするそうだ

そう、言葉でのコミュニケーションなんてたかがしれている

言葉を交わさなくても、コミュニケーションは出来る

そんな素敵な事に気が付かせてくれたその子に感謝したい

だから、外国で外国語が喋れなくてもコミュニケーションは取れるのだ

ただし、普段コミュニケーションが取れる人ならという前提


ちなみに、自己愛性人格障害者など言った言わない論で、相手を論破する事は、コミュニケーションが100%言葉で取れている前提だ


自己愛性人格障害者は相手は自分の頭の中と同じと、自分の思いを押し付けてその相手を乗っ取る

ふだん態度でコミュニケーションを取り言葉ではコミュニケーションを取らないのに、いざとなると言葉を重視した発言をする

まあ、ご都合主義と言えばそれまでだが、なんでも全てなんて無い

揚げ足を取ろうと思えばどうにでもなる
揚げ足を取ることが嫌われるのはそんな事かもしれない

私も揚げ足取りをして育った

結構嫌な奴だったかもしれない

あっ、今でも…なんて思いたくないけど

言葉を喋らなくても素敵は、分かるって話だったはず

まあ、一般的に夫婦は言葉が足りないけど、言葉と言うよりコミュニケーションが足りないってことなんだと思います

色々な人がいると、面白いし幸せだ!

人の感覚の違いや当たり前が崩れる時って楽しい