心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

発達障害や自己愛性人格障害者のちょっかいや嫌がらせと

f:id:pilatesno-1:20210213013637j:plain発達障害の人や自己愛性人格障害者は、お友達とか兄弟とかにちょっかいを出したり嫌がらせをします

 

皆、遊んで欲しかったり、気を引きたかったりしてちょっかいを出します

 

でも、普通は相手が嫌がると辞めます

 

発達障害の人は、相手が嫌がっているという事が理解出来ないので、やり過ぎてしまいます

 

なんなら、喜んでいると思ってエスカレートしていきます

 

自己愛性人格障害者の場合は、相手が嫌がる事が嬉しいのです

相手が嫌がっているのも大好きだというのも同じ刺激として受けてしまうのです

 

振り向いてくれた喜びです

 

小学生の男の子が好きな子に嫌がらせをしてしまう心理と同じなのですが、どんどんエスカレートしてしまうのが問題です

 

それに、自己愛性人格障害者はあまり兄弟へのちょっかいは出しません

自分より出来る兄弟だと嫌がらせはします

 

発達障害だと兄弟は特に大きくなってもあまり関係なくコミュニケーションとしてちょっかいを出します

 

大好きの表し方がなんだかちぐはぐなイメージです

 

ただ、どちらも心が安定するとそのちょっかいらしきものが減ります

 

かまってもらえなくなったりすると、大きくなってもちょっかいを出す事や嫌がらせをする事で気を引きます

 

やめない理由が、自己愛性人格障害発達障害かで変わってくるのかなと思いますが、心の安定が鍵になるのは同じかもしれません

 

「気持ちが分かるよ〜」と原因となる不安を共有してあげないといけないのかもしれませんが、そもそも違うフィルターが付いている人なので、なかなか親でも分かりにくい

 

振り幅がどちらも極端なので、真ん中で気持ちが安定した状態にはなりにくいです

 

どちらも、やり過ぎてしまいますので、嫌な事は無視をするのがいい方法だと言われています

 

それにしても、外で嫌がらせをする自己愛性人格障害者も家の中でちょっかいを出す発達障害もなかなかの曲者です

 

心の不安に親が振り回されて対応してしまうと思う壺

 

難しい対応を迫られているのかもしれません

 

自己愛性人格障害者は、そもそも親が作るので親が何とかできる事って少ないのかもしれませんが、発達障害は親の対応でだいぶ変わります

 

どれが正解かは育ってみるまで分からないですが、試行錯誤してる親は偉いです

 

子供の人生も大切ですが、頑張って子育てしている親が偉い!って思ってみるのもいいかもしれません

 

振り回されず、嫌な事にはなるべく反応せずなんて方法はあるものの、親だって人間

 

頑張れない時もあって当然と思っていいと思います

 

 

 

そしたら、ちょっかいから目を背ける事も出来るかもしれません

諦める事も出来るかもしれません

 

やめてくれるときも出てくるかもしれません

 

なんて思います