心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

障害や不登校の子や自己愛性人格障害者のターゲットから抜け出した子が立ち上がる時に親のやるべき事は?

子供に障害があったり、不登校になったり、自己愛性人格障害者のターゲットになってイジメられたりした時など、子供に困難があった時、親は奮闘する

 

もしかしたら四六時中その事を考えて眠れなくなる時だってあるかもしれない

 

子供と向き合って、身も心も疲弊してしまう時もあるかもしれない

 

涙が止まらない時もあるかもしれない

 

でも、あなたがいたお陰で親として成長出来たと思えない親だと、子供は親の不幸までも背負わされてしまうかもしれません

 

どんな困難にあっても、子供は親が悲しむ姿より親が生き生きして笑っている姿を見たいと思うのです

 

「あんたのせいで不幸になった!」なんて言われた時には、子供達は居場所がなくなってしまいます

 

自分がしんどいのに、親の不幸までも背負って生きていくなんてたまりません

 

どんなに大変でも、その困難を乗り越えてそれを糧にして生きていく大人を身近で見ることが出来れば、子供はたくましく生きていけるのかもしれません

 

親が親の人生を楽しんで、何か目標に向かって歩き初めたら、子供は勝手に自分でその困難と向き合って乗り越えていこうとするのかもしれません

 

子供がイジメられても無視して親だけ自分の人生を楽しめと言っているのではありません

 

子供と向き合って奮闘しながら、その経験を活かして自分の何かに繋げる方法がある事を身を持って教えてあげれればいいな思います

 

経験は全てが無駄じゃありません

全て、どこかできっと使えます

 

もし不登校になっても社会人になれば、不登校の子供達の気持ちが分かる社会人になれます

 

不登校でも未来が意外と明るいと断言出来る大人になれます

 

障害があれば、障害者の目線での発想が出来るかもしれません

 

いじめられたらイジメられた子の気持ちが分かります

 

立ち直ったら立ち直る方法も分かります

 

親だって、同じ経験をした親の気持ちが分かります

 

これをいかさないで生きていかない手はないです

 

もし、マイナスだと思っていた事が、目の前でプラスに変わる瞬間を子供達が見たら、どんなに困難な経験だって、ワクワクする未来に変わるかもしれないと思えるようになるかもしれません

 

もちろんそれを子供が自分で獲得できる事もあるかもしれないけれど、もし親が見せることが出来れば、最高だなって思います

 

親子で困難から立ち直る時は、先ずは親が立ち直る事が必要です

 

子供より半歩先を歩いて、たくましく自信を持って生きていって欲しいなと思います

 

親が幸せじゃない理由は子供にはないです

 

まずは親が自立しないとね