間違えを子供に教えてみました!
言葉があやふやの時期ってありますよね
子供ならではの間違えって沢山あります
「エベレーター」とか「ヘリポクター」とか「マネヨーズ」なんかがうちの子達が一度は通る道でした
それ以外にも一人ひとり、面白い間違えをしています
それがかわいいので、あえて皆で放っておきます
放っておくと、結構長い間その言葉を使い続けます
どこで気がつくのかが楽しみです
私が意地悪なんでしょうか?
だって、可愛すぎる!
こんな時を見ておきたいですから…
放置して楽しみます
ところで、我が家(私だけです)では、おしゃべりな長子と三子に間違えを教えてました
上の子には「リンゴ」を「トマト」と、「トマト」を「リンゴ」と教えました 確か2才くらいだったと思います
でも、保育園で即効直して来ました
約1ヶ月しか楽しめませんでした
子供って毎日の情報量が凄いです
あっという間に信用しているママの言う事も塗り替えて来るんです
何が正しいか?
集団でいるとちゃんと分かるんですね〜
ちなみに、三子は「にんじん」を「キリン」って言っていました!
ずっと…
3才位からだったと思います
5才から6才になる頃に突然「にんじんをキリンて言ってたけどね、にんじんはお野菜、キリンは切ってもお肉しか出てこないから!」と私に説明し始めました
おお、キリンってお肉なのね?美味しいのかしら?なんて結構現実的で面白かったです
お野菜と動物ではなく、お野菜とお肉なのか…ってところに興味がいきました
その頃、ずっとサラダのキリンが食べれなかった我が子が、食べれる様になってました
もう、キリンも卒業です
子供は自分でその情報が正しいか正しくないかを判断しています
小学校に入る前でも、大人が正しいか正しくないかを判断出来るのです
「親のいう事聞いてりゃいいのよ」なんて頭ごなしに言っても、案外冷静に見てるかもしれません
子供だからってあんまりバカにしない方がいいです
それにしても寂しい!
食卓からキリンが消えた〜
毎日楽しかったのにな〜