心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

怪我を押しても頑張るのがカッコいい?

怪我でボロボロになっても、頑張るのがカッコいいのか?

 

私には分からない

 

これって自分を大切にしていない気がします

 

もちろん、止む終えない場合ってあるけど、自分の意志であるかそうでないかの判断はしたほうがいいなって思います

 

自己愛性人格障害者の子は、比較的怪我を押して頑張ります

 

それは、頑張るのが自己愛性人格障害者である親のためだからです

 

自己愛性人格障害者が怪我をしてるのではないし、痛くない

痛いのは、コマである子供だから子供はボロボロになっても、自分の名声が保てれば構いません

怪我を押してまでも頑張る我が子を声高々に自慢します

 

子供は、親がニコニコと喜び自分の事を自慢するのを見て、自分のここにいる意味を感じます

親が自慢できる程価値のある自分を噛み締めます

存在意義を見出すのです

 

親のために努力を惜しまない素敵な子供です

 

もちろん、自分の意志で、自分の事をしっかり考えて、それでも怪我を押して頑張る方も沢山います

 

もしそうである場合は、この頑張りが自分を大切にしているか?少し考えてみてもいいかもしれません

 

誰かのためでも構わないですが、その誰かは自分の心を大切にしてくれているか考えるのもいいと思います

 

誰でも皆自分が大切です

自分を大切にしない人は人を大切には出来ないと思いますので…