心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者にやる小さな嫌がらせ

自己愛性人格障害者は周りの人に勝てた事を、周りの負けた人をバカにしながら自慢する

自分が特別な事を、周りの平民には分からないとバカにしながら自慢する

自分ができた事を、できない奴らはクズだといいながら自慢する

自分の功績を、周りの功績のない奴らはつまらないやつだと言いながら自慢する

得をした事を、損をするやつはバカだといいながら自慢する

人を下に見て自分が上だと確認する作業を日々繰り返す人達なのだ

なるべく遠くにいて近づかなければいいのだが、自己愛性人格障害者が確認作業のために近づいてくる時、私はちょっぴり嫌がらせをしている

自慢する事は、すべて自慢してもらう

「凄いね〜」「さすが!」なんて声もかける

大抵できた事をとにかく他人への嫌味を折り込みながら自慢した後に「でもね〜〇〇が心配なのよ」なーんて言葉を絶対に言ってくる

そういう時は「えっ?いつもできるって言ってたじゃん、全然大丈夫でしょ!余裕じゃない?」「うちとは違うからそんな事では悩まないでしょ!」なんて言う

彼らが越えなければいけないハードルをいつも自慢している彼ら達の高さまで、キチンと上げてあげる

彼らには自分の発した言葉通りのプレッシャーがかかるように「あなたの言葉をキチンと受け取りそのように評価を下しています」という

言葉通りだ

直前のハードルだけ下げて、出来たら周りのハードルを上げるなんて許さない

褒めてるし仲良くやっているけど、「なんかこの人に言うと居心地が悪くなる、苦手」と思ってくれているかもしれない

自己愛性人格障害は自信がないし劣等感ばかり

それなのに、近くに来ると周りの人はかなり上までハードルを上げられる

こちらは言葉通りとっただけだけど、忖度で全てをただでやってもらう事が当然の自己愛性人格障害者にとっては言葉通りにしか取らない事は、自分の思いと同化出来ないという事だから、相手を支配する事が難しいということになる

結果、なんとなく他の人よりも距離を保つことが出来て、関わりがない

なーんて事を、やっている

これ、実は子育てにも使っている

子供達の場合には、逆の事

うちの場合は「もうやらない!」「もう行かない!」が口癖

本当は行きたいのに、親を困らせるために翻弄させる

「えー行こうよ!」って言ってしまう時もあるんだけど、なるべく「そっか、分かった行かないのね」と相手の言った言葉を繰り返す

そして、そのまましらーっと過ごす

自分の発した言葉を自分の物としてキチンと受け取って貰いたい

そんな思いを込めている

でもね、子育てだと時間が無い時や心に余裕が無い時は子供のペースに持っていかれる

自己愛性人格障害者への小さなプレッシャーっだって、そこで発言をしなければならないのは、そこそこ力がいる

だから、やっぱり自分をしっかり保つことが最大の防御なんだろうと思う

ご飯を食べてよく寝る事が、どんなに苦しい時でもやっぱり大切なんだと思う