心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

バカにする人は劣等感があるとは分かっているけれど

f:id:pilatesno-1:20210217155150j:plainバカにされると頭に来る

それは当然の事なんだけど、他人をバカにする人は、劣等感の塊なのだ

 

「俺は、私は負けています!」と言っているのですが、それを分かっていても頭に来るんです

 

では、どうしましょう?

   

「バカにされているようで、気分が悪いです」と相手に言うべきなのです

 

あなたはわからないかもしれないが、私はあなたとは違いますと境界線を引くべきなのです

 

 

バカにしている方は、バカにしている意識はありません

まさか自分が負けそうだと劣等感の塊になっている事もわかりません

なんなら、親切心で言ってあげているとさえ思っているのです

だから、謝ることもないし、そのうちやめてくれるわけでもありません

 

気分が悪いと言われても、その時初めて認識する事だし目からウロコのような状態です

 

伝えるだけで、バカにされた方も楽になる場合もあるし、相手も嫌だと少しは伝わるかもしれません

 

そのひとことで改善されることはあるかもしれません

 

素直に言う事で、何とかなるかもしれないのです

 

これを、いざこざを起こさないようにと、言わなくても分かってよ!分かるでしょ!理解して欲しい!をやってしまうと、実際はいざこざが起きてしまうのです

 

我慢していてもしていなくてもいざこざが起きるなら、言ってスッキリした方がいいです

 

しかも、どちらかといえば伝えた方がいざこざは起きないのです

 

言い返すのではなく、自分の気持ちをキチンと言えると、人間関係はスッキリするのかもしれません

 

とはいえ、私も今はまだ練習中です

今迄の癖を変えることはなかなか出来ませんから、徐々に気がついた時だけでも変えていければいいのだと思います