中途半端じゃ輝けない - 心と身体とピラティスと運動

人はびっくりするほど道が拓ける事があります

それには物凄いストレスや困難から自分の力で脱出することが必要なんだと思います

どん底まで落ちて、そのまま力尽きて燻ってしまう人が多い中、そこから這い上がる人がいます

這い上がる力をそのまま保ち続けて進んでいく姿は、格好いいしキラキラ輝いて惚れ惚れします

でも、その裏には必ずと言っていいほど中途半端ではない挫折や失敗が隠れていると思います

色々な困難を乗り越えたからこそその人の深みも出るし、失敗が成功の過程に変わるのです

ただ、自分の力で這い上がるには自分に自信を持たなくてはなりません

何でも乗り越えられる自分を信じることが出来るきっかけが欲しいですよね

情報社会だとやり方も調べれば全てが分かったような気になるし出来たと錯覚する

その錯覚した状態で人を笑う人が沢山います

料理を知識として熟知した人と、修行して料理人として日々勉強している人が、同じ土俵に立ってしまうようなこともないわけではない

ちょっと気に食わないと攻撃的になる人も多い

子供の時から何でもできる訳ないのに、なぜか初めてでも失敗するのが恥ずかしいと感じて初めから動かない子が増えている

やる前から出来ない物に手を出して、恥をさらして自分か傷つくのが嫌だと思っている

これでは、壁にぶち当たった時に乗り越えてやるなんて気もおきないし、そんなことをできる自分を想像出来ない

無限の可能性を秘めている子供達が何もできず劣等感の塊のようになり、攻撃性を増す

大人も子供も、頑張ったら出来るようになると信じられるキッカケをどこかで得て、困難が生じたときに、これでもか！って這い上がる事が出来れば、きっとキラキラとした人生が送れると思う

親子運動プログラム「めざせNO.1」