心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

殺人をも肯定する自己愛性人格障害

f:id:pilatesno-1:20210301112559j:plainひきこもりの息子を殺害してしまった話…

 

ひきこもりの息子が原因のように見えているけれど、私の見解は全く違う

 

エリートには自己愛性人格障害が多い

権力を振りかざして人を支配する人は多い

 

特に家では…

 

お母さんの事を息子はバカにしていた

 

それは、息子だけがバカにしていたわけではない

 

子供が親をバカにする場合は、必ず配偶者がバカにしている

 

配偶者がバカにしていると、子供からの親の評価は地に落ちる

 

そして、子供の自己評価も下がる

 

子供はダメな自分を親の栄光で埋めようと親を自慢する

 

自分の自慢ではなく、支配している親の自慢をする

 

それしか自慢出来ないから…

 

そして、自分が外で一人で生きていけるほどの自信が持てないから、ひきこもる

 

小さい頃から親の喜ぶ事をずっとやって来た

自己愛性人格障害者を親に持つと親のために親の気持ちをくまないと人格を否定されるし嫌われちゃうし下手したら叩かれちゃうから、親のいうことをよく聞く

 

そして、自分を無にする

 

「親の気持ち=自分の気持ち」としていきている

 

でも、人生で何度か反抗しようと試みる

 

自立しようと試みると親である自己愛性人格障害者がそれを殺してでも阻止しようとする

 

ひきこもりの子供が社会に出ようとすれば、親自身自分がひきこもりしか育てられなかったという事が世間に知れる

 

「子育てに失敗した親」と思われるかもしれない

 

自分の価値を子供が下げるなんて許せない

 

頭にきて理性を失えば怒り続ける

普通は考えられないほど小さな事で、何時間も怒り続ける

 

死ぬか殺すか位の選択は日常だ

 

勢いで殺してしまう事もある

 

自分の方が地位が高い、信用もある

まさかひきこもりの言うことを信用する人なんていないだろうとたかをくくっている

 

世間は自分の事を信じるに違いない

 

息子が悪いと言っておけば大丈夫だろう

 

そのうち、自分のついた嘘は頭のなかで書き換えられる

 

あっという間に、あの時本当にそう思ったという記憶になるだろう

 

その人の中で何が起きたかなんて誰にも分からない

 

どんな情報が出てきたとしても、その記憶は消えない

 

自分は悪くない!

 

自己愛性人格障害者にとっては子供の人生なんて自分の道具でしかない

 

いい大学に入ればキラキラと輝くアクセサリーとなり、ひきこもれば自分の人生でなかった物にするか、ストレスの捌け口として、社会と繋がらないことを強いて出来ない子供を貶す

 

散々親の道具として使ってきたのに、都合が悪くなると子供のせいにする

 

そんな状態でこの息子はひきこもり生活をしてきたのかな?

なんて、家庭がなんとなく見える

 

この先もこれが暴かれることは無いと思う

生きてる方が優先だから

 

世間がひきこもりの子を持つ親の苦労ばかりに焦点を当てて不安を煽っているのを見ると腹が立つな

 

なんて、あくまでも私の見解

 

ひきこもりや不登校の子供を持つ親は本当に大変だ!毎日自分と子供との戦いかもしれない

 

でも、親も子もそこから這い上がる事には意味がある

 

何かを得ないと、きっとその先には進めないと、教えてくれているのだと思う