心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者の被害者となる事

自己愛性人格障害の被害者になるべく要素は誰にでもある

特に、優しい人、人のために自分を犠牲にしてしまう人

別に被害者が悪いと言っているわけではない

いじめをする人が悪いし、パワハラやDVをする人が悪い

 

ただ、自分を犠牲にしてしまうほどの優しさは本当はいらない

自分が幸せではないのに人の幸せを手放しで喜べるほど人間は安易には出来ていない

自分が幸せじゃないと、人の幸せを喜ぶ事が出来ないなら、自分を犠牲にして人を幸せにすることなんて出来ない

だから「私が我慢すればいい」は成り立たない

 

日本人は自己肯定感が低いので、無駄に優しい

優しいのも美徳だし、忖度をしている人種だからこそ、それにつけこまれて自己愛性人格障害者の餌食になる

 

どんな人でも、被害を受ける可能性はあると思う

 

だからこそ、近づいて来られた時に跳ね除けたり脱出出来たりする自己肯定感が必要だ!

脱出する時は、何かを失う事を覚悟しないといけなるなるかもしれない

悪い噂を流されるかもしれない

もしかしたら、自分の周りに人も物も何も無いかもしれない

でも、だからこそ裸で一人でも立ってられる自分への自信が必要だ

自分に価値があり、まずは自分が幸せであることが土台になり、人にも幸せをおすそ分けしてあげられるくらいだといい

 

被害にあったって悪い事ばかりではなかったりもする

応援してくれる人もいる

一人で生きてるわけじゃない事にも気付かされる

誰にだって乗り越えられる強さがあるはずだ

 

自分や誰かに最悪な事が起こったとしても今の精神状態より良くなるはずだ

それを信じて脱出を試みて下さい