自己愛性人格障害者から完全に逃げるという事
自己愛性人格障害者から逃げたとしても、自己愛性人格障害者の呪縛のような物からはなかなか逃れる事が出来ない
自己愛性人格障害者の被害とは被害者以外は想像も出来ない
心を日々破壊されるような状態がいつまでとも分からず続くのだ
逃げたとしても、心は傷だらけだし、そうそう立ち直ることも出来ない
テレビを見ていても、周りで何かが起きても、自己愛性人格障害者の言動に結びつく
とにかく恐怖
もしかしたら、追っかけて来るんじゃないか?
どこかで自分の噂を振り撒いて復讐してくるのではないか?
逃げたにも関わらず、そんな不安がずっとつきまとう
だから、完全に逃げる事は生きている限り永遠に出来ないのかもしれない
復讐したって晴れることの無い怒りを抱えて、生きていくのがやっとなのかもしれない
でも、もしピンチがチャンスだとしたら、その意味のない復讐心や経験をすべてプラスに変えてチャンスに出来るのかもしれない
自己愛性人格障害者の被害者しか被害者の気持ちは分からないのであれば、被害者には寄り添う事が出来るし、人の事なら冷静な判断も出来る
これから被害者にならないように、自分を変えることも出来る
そんなことを消化するのも時間がかかるのかもしれないが、キチンと消化して、特定の自己愛性人格障害者の事を考える時間が減った時、ようやく自分の幸せを探せるようになるのかもしれない
自己愛性人格障害者の成功はいくら周りから見て成功だと思えても、本人が成功したと思う事はない
一生幸せを感じることが出来ない人達だ
そんな人達とは対象的に、何かに幸せを感じられるようになった時が本当の意味で自己愛性人格障害者から逃げられた時なのかもしれない