心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

運動が出来るようになると勉強も出来るようになる訳②

f:id:pilatesno-1:20210209093938j:plain初めに、これは自論です

めざせNO.1に来る子は「運動が出来るようになると勉強も出来るようになる訳①」で書いたような何も出来ない子が多いです

ちょっと無気力な…

でも、好きで無気力な訳ではありません
頑張っても出来ないし、出来るようになる方法も分からないから、動きようが無いんです

では、親はどうでしょう
子供の無気力がどこから来ているのか分かりません

まだ、今の親世代は外で遊んでいました
身体を動かすことを楽しんで無理なくやっていたんです
でも、今の子達はというと、外でほとんど遊ばない子もいます
運動が出来る子達は習い事等で毎日体を動かし、運動が苦手になった子達はゲームをして時間を潰します

そんな生活を親世代は知りません
なので、自分達の様に年齢が上になれば自然に体が動かせると信じています

でも、動かしていない体は自然に動けるようになる事はありません

無気力のまま子供は大きくなるのです
階段を上手に登り降りできなかったり、あるき方がおかしかったり、姿勢が維持できなかったり、生活に支障が出ていても、気が付いていない親御さんも沢山います

今は子育てにいっぱいいっぱいになりがちな社会です
子育てをしている人に冷たい世の中では、親は子供をキチンと育てないとと必死です
遊ぶ事なんて重要ではありません
ちゃんとしてくれればいいんです

沢山体を動かして遊んでいますか?
なんて、聞かれません
小学生以上の子供が外で遊ぶ時、親はキチンと見ていますか?
危ないか、迷惑でないかは気にするかもしれませんが、子供が出来た事や出来ない事について、キチンと見てあげていますか?

普通は見ないのではないかと思います
子供の事を見ているようです見ていないのです

親子運動プログラム・ピラティス
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