心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

不登校の子の居場所も作ってみたいかも

f:id:pilatesno-1:20210219140624j:plain
不登校になる子

いじめとかではなく、学校が居づらい子供達の一部にHSPとかって言われる感受性の強い子が多いのかな

多分、私もそんなうちの一人だとは思うけど、とりあえず学校には行っていた

私が学校が居づらくても行った理由は、家よりも学校の方が居心地が良かったから


もし、家の居心地がもっと良かったら、学校には行っていなかったかもしれない

なので、不登校の子の気持ちは何となく分かる


日本では少しづつ教育の選択肢を増やしているけれど、社会や制度は教育の選択肢を増やす気は全く無い

お金が掛かっても教育を受けさせたいなら、通信でも何でも勝手にやってください!

フリースクールなんてのもありますが、別に認めたわけじゃないので、勝手にやって下さい!

義務教育って制度から外れる人は、余分なお金を掛けて頑張って下さい!

高校受験での評定は悪くなって皆と同じラインには初めから立てないのは義務教育から自分で選んで外れたんだから当然の代償でしょ!

市で作った教室があるからフリースクールに通っても出席は認めないよ!(都市部は違うかもしれませんが地方はまだまだそんな感じです)

って、他の選択肢を取ることを周りからは見えないように妨害している

これこそ、多様性を排除するいじめって思う


義務教育には補助が出てもそれ以外で受け入れをしようとすると、補助なんて出ない

お金に余裕があって家庭教師を雇えば勉強は出来るようになるけれど、それさえも普通のお家じゃ出来ない

今回、コロナウイルスの騒動で分かったと思うんだよね

子供が学校に行かずに家にいるしんどさ、学校に行かないで勉強させる大変さ、外に行かないで運動させる親の体力の無さ

そして、義務教育の時期に体を動かす大切さ…

これ、不登校の子供がいる家族は常にそう
しかも、これに周りは学校に行っているのに何やってるの?って厳しい目が付いてくる

まるでコロナの自粛生活の中で外に出ている子供達に向けられる視線のような厳しい目が親子に注がれる

不登校に対する世間の風は、繊細な子供達にとって痛すぎる

そんな中で、今回の期間で気がついた、体を動かす事でストレスの発散をしたり人と触れ合う事で優しい気持ちを共有したりしながら、人は成長していくって事

勉強さえ出来れば何とかなるわけじゃないのかも


自己愛性人格障害者達が増えて、そんな人達が大手を奮っている社会だから、不登校になるような繊細な子供達が学校がしんどかったりして、動きを妨げられる事が増えてきているのかもしれないなって思います


とりあえず今は社会に認めて貰えなくても、そういう親子が受け入れて貰えるどこかが欲しいよなって思うんです

そんな居場所に親子運動プログラムって、なれないのかな?

学校で体育があるように、学校以外で体を動かす場所が作れないかなって漠然と思います

学校に行っている子の習い事としてだけではなく、学校に行っていない子の居場所にならないかな?

そういう子が楽しく体を動かす場所って作れないのかな?


昼間の時間にそんなサークルを作りたいかもしれません

何かが出来る楽しさ、チャレンジ出来る強さ、目標があるワクワク感、不登校の子供達の考えたり感じたりする繊細さを武器にして、成長を助ける場を作りたいかもしれないです

学校の体育が出来るようになりたい子も、不登校のストレスを発散したい子も、アスリートを目指している子も、皆が心豊かに頑張れるきっかけが見つけられる場所が作れるかもしれないです

誰か、賛同してくれる人がいないかな?

親子運動プログラム「めざせNO.1」
mezase-no123pilates.jimdofree.com