心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

細かいルールと仕事量で追い詰める自己愛性人格障害者

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気がついたら何も更新せずの期間が…

 

バイトや学校やクラブやPTA等、人が集まると必ず自己愛性人格障害者がいる

 

ちょっと仕切りたがり?みたいな人

 

この人達、その場所が長くなってくると「この方がやり易い」という名目の元に自分ルールを作り出す

 

例えば書類チェックで見なくてもいいところを確認するとか…

 

で、「一応そこの確認までやっているよ」と自分より後輩にアピールする

 

正直、それって要らなくない?ってある程度経つと分かるけど、初めは分からない

 

その人に仕事を教えて貰うと3つの確認作業でいいところが、6つに増えている…なんて事がある

 

周囲は3つしかチェックしないでいい「簡単な仕事」と思っているにも関わらず、6つのチェックをしなきゃいけないちょっぴり面倒な仕事になる

 

周囲が思っているよりもその後輩の仕事量は多いので、初めてで覚えるのも大変なのに全てを完璧にこなすなんて難しい

 

本当は3つを完璧にこなせばいいはずなのに、その3つの方にミスが発生する場合もあるだろう

 

ミスが生じた時の周囲は「あの後輩はあの簡単な仕事さえ完璧に出来ないの?なんだか無駄なことまでチェックして」と評価する

 

これが、自己愛性人格障害者トラップ

 

やっぱりベテランの自己愛性人格障害者は仕事が出来るよね、新しい人は使えないね

 

となる

 

自分より上の人から、その言葉が出るのを待ち構えて、「あの人がこんなこと言ってたよ」と本人以外にそっと言いふらす

 

もちろん、そんな評価を毎度されると新人としては厳しい

 

そんな人の下には人は育たず、バイトなんかも辞めていく

 

特に物凄いいじめをしているわけではなくても、分からない人をそっと追い込めばいいのだ

 

「自分は出来る、あいつは出来ない」という比較をして、自分を保って生きている

 

ほんと困った人達だ

 

こんな人たちをどうかわすか?

人の話はきちんと聞いてほどよく距離を保つ

何が本当に大切かどうか?は自分の基準で決める事

そのために、自分にかかわる事だけではなく広い視野で物事を見る事

 

こんなところだろうか!

学びがあるなあと思った出来事でした