心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

今日じゃない人はいつになっても出来ない

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「なんで今日なんだ!今日じゃなければ出来るのに」「今日じゃなきゃ行くのに」

って、最近良く聞きます


いかにも、「明日なら出来る!」「来週なら行ける!」って言ってそうな言葉ですが、我が子達のその言葉を聞きながら、「いつでも一緒でしょ!」と思いながらスルーしています

我が子達、色々なものから逃げまくる生活なので…


チャンスを掴むなんて記事の時は良く書きますが、求められた時に出来なきゃチャンスなんて一生掴めないんです

お話が来たときに、いかに覚悟して心を落ち着けて対応できるかが鍵なんです

ですが、実は完璧なんて誰も求めていないんです
チャンスなんて大抵難しいものです
出来なくても、周囲を信じて自分の力さえ発揮できれば良いんです
完璧じゃなくても、全てを出しきれば後はフォローしてくれる人が必ずいます

そこで、じたばたする時点でそのチャンスはきっと掴めません

目利きのできる人は、人のそういうところを見ながら、若者にチャンスを与えてフォローしているんです


なので、大人でもたまにそんな言い訳を口にする人がいますが、残念だと思います


そんな言い訳の裏に、今までに覚悟を決めて踏ん張った経験が感じられない人生が垣間見れて、興味が沸きません

そんな人達はチャンスをチャンスとも思わないでスルーしてきたにも関わらず、チャンスを掴んだ人達を羨んだり妬んだりします

他人を信じてフォローされた経験もフォローした経験も無いのでしょう


子供のうちなら「まだまだ甘いな」で終わりますが、大人のは恥ずかしい

時間が掛かるものは期限を決めて!突然来たものは覚悟を決めて!周囲を信じて望んだ方がいいなと思います

今日、そのお話が頂けて良かった!って思える日々を過ごせば、周囲を信じることも出来て、チャンスも沢山与えられて、周囲に可愛がられて、大変な事ばかりだけど結構楽しい人生が歩めるのかもしれないなと思います



そう考えたら、やっぱり波乱万丈な人の方がチャンスを生かせて楽しいのかもしれないです

ずるずると後回しにする人は、ずっとそこには行き着けません

だからこそ、一度断ったお話はもう二度と来ないのです

もしも二度目にお話が来た時でも、そこに期待も信用も無いかもしれないことを忘れずに!

我が子達がいつかそれに気がつきますようにと願っています