心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者の情報開示なんて当てにならない

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自己愛性人格障害者が間に入ると、話が上手く伝わらない

もちろん、同じ話でも捉え方が違うから上手く伝わらない事って沢山ある

伝言ゲームだって、3人も通せば内容が変わっちゃう事はよくある

でも、自己愛性人格障害者の場合はちょっと違う



一つは、情報が都合良く改ざんされてしまう事

自己愛性人格障害者は、損得勝ち負けのフィルターをしか持っていない

そのフィルターを通してみて自分が負けそうな場合や損しそうだと思った場合、一部を改ざんして自分が勝った情報として伝えるのだ


もう一つは情報が小出しに出てくる事


例えば情報を入手してその場にいるメンバーに開示しなければならない事ってある

共通の認識が必要な場所、仕事だったり、グループだったり… 


そんな時、自己愛性人格障害者はどうするかというと、自分にだけ入ってきた情報の価値を探る

まず自分だけしか知らない情報にはそれだけで価値があると思う

だって、自分だけ特別に知っているなんて自己愛性人格障害者の大好きな特別感満載だから


その特別な情報をどうするかが自己愛性人格障害者の特徴

皆に教えるなんて馬鹿なことはしない

自分にとって有益な人だけに、その情報を価値が高いと念押ししながら売りつける


その情報に見合うお礼を相手から貰う意図が見え見えの押し売り


情報の価値は自分の価値だから、有益な情報は自分の価値を上げるためのアイテムとしてとても大切


もちろん、その価値とお得を皆にタダで開示するなんて勿体無い事はしない

自分のお気に入りの人だけに、売りつけながら開示していく



自己愛性人格障害者が近くにいるだけで、情報はキチンと開示されないのだ


自己愛性人格障害者からは、フィルターを通して改ざんされた情報か、一部にしか伝わらない売りつけられた情報しか出てこない


情報を知っている人と知らない人で対立関係になってしまったり、ギクシャクしたりもして、その対立の主導権を自己愛性人格障害者が握ってしまうのだ


毎度情報がキチンと伝わらないのは困るので、気がつけば自己愛性人格障害者に多くの人達がくっついて、売りつけられた情報の対価を物やお金や優遇で支払う事になる

「あんたの情報なんていらない!」とやってしまえば、確実に情報はストップしてしまうのだから、立場によっては逆らえない


その情報が無くても他に伝がある状態にしておくか、自己愛性人格障害者の情報がなくても気にしないか、どちらかの覚悟をしない限り、反発せずなんとなく情報を受け取りながら、そっと距離をとるのがいいのかも


まあ、本当は中身は大した情報では無い

どんなに価値があるように売りつけられても、周りをその情報を知っている人ばかりにされても、大した事では無いのだ

皆に同調して横並びになりたいと思ってもそんなことはせず、自分の意思を知って周りに依存しないで立ち続ける自己肯定感と自分を信じる力が宝物だと教えてくれている存在が自己愛性人格障害


そんな風にはなかなか思えないけど、そんな風に思えれば、今の世の中に必要なアイテムかもしれないけど…