心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

分かっていてもモヤモヤするな

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私も子供達も今現在の環境に辿り着くまでには相当の苦労をしている

 

今考えれば、前は多分相当欲張りだったのだと思う

 

苦しい事がある度に色々な物を失ったり削ぎ落とされたりして、今は素敵な人達が周りにいる事に気付きながら生きている

 

あの苦労がなければ出会えなかった人ばかり

   

だから、関わって来た人にはもちろん、日常にも物凄く感謝出来る

 

幸せだ

 

そんな私や我が子達を見て、サラッと「私もやってみようかな!」「やりたいな」とか言われると、何だかモヤモヤする

 

真似されるなんて有り難い事だし、素敵に見えるって嬉しい事だけど、多分きっと、相手によるとは思うのだけど…

 

「え、もしかして簡単にこの環境が手に入ると思っているの?」と思ってしまった

 

何だか馬鹿にされた様な…

軽く見られた様な…

 

 

しかも、こういう風に私が思った相手からは、そのうち確実に対抗心を燃やされ勝った負けたを騒ぎ立てられる

 

例え成績などで負けたとしても、今の環境や心の豊かさで負けることなんて絶対にない

 

お金を10倍位出せばもしかしたら似たような環境にはなるかもしれないが、そこに人の心はない

 

表面的に整えば満足の人達の勝ち負けにお付き合いする気もなければ、近づく気もない

 

そうだと分かっていても、モヤモヤする

 

サラッと流せない

 

どんな相手でも、やっぱり見下されるって嫌だ

 

それが身近な相手だと尚更かもしれない

 

人は、大した言葉じゃなくても小さな事でも、相手の言動から何を価値観として生きている人なのかを感じ取る事が出来る

 

もしかしたら結構丸裸かもしれない

だから、人と比べて生きていると周りは気がつくと思う

 

この感覚が当たらない事を願いたい

 

それにしても、モヤモヤ

 

いっそ、やってみて撃沈してくれ〜と心の中で思ってしまう

 

いやー、もしかしたら結構頑張るのかも

いやー、もしかしたら周りを全て巻き込んで自分達の為に生きる事を強いるかもしれない

いやー、もしかしたら火の粉がバンバン飛んでくる可能性だってある

 

そして、もしやらなかったとしても「本当はやりたかったのよ」「本当はやらせたかったのよ」「本当はできたのよ」と、我が家に並べたはずなのにそれをあえて選ばなかったとアピールしてくるに違いない

 

なんだろう?なんでそんなに嫌なんだろう?

 

なんで、こんな人達が近くにいるんだろう?

 

そんな彼らは、自立している我が子を自慢しながら、自立させない家族をせっせとつくる

 

うちの中じゃ、あなたの子も全然自立出来てないけど…それでも今の世の中じゃマシな方かも

 

全てを皆で丸投げしてる親戚って面倒

 

 

しかも、価値観が違うって大変

 

まあ、価値観が違うって言っても許容範囲内なのかな〜

 

勝ち負けと損得の価値観って、なかなか抜けない

 

しかも、近くで張り合われると分かっていてもモヤモヤする

 

とりあえず頭がその人の事でいっぱいになりませんように

 

張り合われても無視して静観するしかない…