心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

共感性の高い人が自己愛性人格障害者の苦手な人になるには

f:id:pilatesno-1:20210302083727j:plain 共感性が高い人は自己愛性人格障害者のターゲットになりやすい

だからって、毎度ターゲットになるばかりだとどんなに心をすり減らしても足りない

じゃあどうしなきゃいけないか?

見ない

気がつかないふりをする

近づかない

逃げる

もちろん、そうかもしれないが共感性がある人はそういうわけにはいかないと思うんです

人よりも見えて、人よりも気がつく、なにより人は大好きだから

その優しさを封じ込めてしまっては勿体ない

せっかく持ってる共感性を活かすには、もう自分も他人もとことん知るしか無い

中途半端に分かっても食われちゃうんです

自分はどんな人なのか?

ちょっぴり自信がないと思っている人は、何が自信がないのかを分からなきゃ

漠然とだと、自己愛性人格障害者はその自信の無さをガツガツと踏みつけにやって来ます

なので、何が自信がなくて、何で自信が無いのか?

勉強は出来るのに運動が出来ないから全部苦手とか思ってないか? 誰かに下手だと言われたから出来なくないけど苦手と思っているだけなのか? 実は球技が苦手なだけなのか?とか…

それがわかったら苦手なもの以外は自信があるのか?

それ以外の物も自信が無いのか?

それとも、ただ単に全てが苦手だと思ってしまっているのか?とか

人に言われたからって、自分の評価を自分で修正する必要はないんです

そういうときは、相手が自分との境界線を越えた事をきちんと認識出来るようにしなければ!

相手が不快だと思ってそうだと感じても、相手の問題を自分が解決する必要はないんです

境界線の向こうの問題だと認識出来るようにしなきゃ!

そのためには、自分の境界線がどこに有るかをとことん考える事が必要です

どんな方法でもいいと思うんです

感じたことを整理出来る方法を見つければいいと思います

自分の事か相手の事か?

不快な事か?楽しいことか?悲しい事か?

どこが不快なのか?何が違和感なのか?何が幸せなのか?何で楽しいのか?

どんな人が好きなのか?どんな人が苦手なのか?

なんで好きなのか?なんで嫌いなのか?

どんどん整理すると、そのうち自分の境界線を越えた事に動揺したりイライラしたりすることが減ってきます

境界線を簡単には越えなくなれば、生きていくのが楽になるかもしれません

ちなみに私は自分の思いを整理するためにこのブログを書いています

ブログを書くようになって、ターゲットになることは今のところ有りません

しょっちゅう近づいてくる自己愛性人格障害者は居ますが、早々に退散するようになりました

自己評価も等身大で出来るようになってきましたし、分かり合える友達も同志も沢山出来ました

感謝することも増えた気がします

頑張ったなあと自分でも思います

人それぞれやり方は違うと思いますが、良かったら自分の思いを整理してターゲットにならない自分を目指してみてください