心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

同性の子供に対する期待は大きいけれど

f:id:pilatesno-1:20210213210021j:plain同性の子供に対する期待は思いの外大きい

自己愛性人格障害者も同性の子供に対する思い入れや支配は半端じゃない

母は娘に、父は息子に、自分の夢を託し厳しく練習に付き合い、四六時中監視する

まあそこまで行かなくても、同性には厳しい

子供の今の年の頃に出来なくて悔やんだ事があれば同じ道は歩かせたくない

何としても間違えに気付いてもらいたい

悩む時間は無駄に見えるし、話せば話すほどイライラする

もし、そんな状態なら相当境界線を越えている

「子供のために」なんて言っておきながら、自分の子供時代の理想のためでしかない

高校生以上になって完全に自立するまでは子供が素直に聞き入れる事が出来るのは、支配されている境界線のない証拠かもしれない

逆に言えば、そこで反発するのは子供が親から自立しようとした証拠

そこで親が子供の意見を押しつぶしてしまったら、親が自立を拒んで支配しているだけかもしれない

「自分はその頃こうしたな、失敗だったよ」とか「自分がもしその立場だったら今ならこうするよ」っていう経験談位に留めて置かないと、何も伝わらず喧嘩になって終わりそうだ

うちも一番上は、最近境界線が明確になってきて、喧嘩にならなくなってきたが、境界線をまたいでいた頃はお互いに怒鳴り合いだった

お互いだいぶ成長したかも

私自身も境界線がハッキリしてきたおかげで、子供達との関係も楽になってきた

自己愛性人格障害者さんのおかげで、世の中が楽に見えてきた気がするし、だいっきらいだけど感謝だ