心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

強くなった気分になっちゃう!なんてまるで子供

f:id:pilatesno-1:20210307010808j:plain 周りの人の子供がいい成績をとると、自分の子がそのテストを受けていないにも関わらず、その成績のいい周りの親子達と仲良くして、自分達も成績が良くなった気分になってしまう人がいる

まず、子供がテストを受けているのにその成績で親の価値が上がってしまうその価値観が間違っている

親がテストを受けて親が競うなら、別になんの問題もないけど、子供が頑張っているのに親が競っているのも本当にバカらしい

子供が「○○ちゃんには負けたくない!」って思うのは構わないけど、親が「○○ちゃんに負けるなんて!」とか言うのはどうかと思う

それだけでもかなりおかしな事なのに、テストを受けていない子がそのいい成績の子と仲良くしているだけで「自分はいい成績をとったグループに属していて周りとは別格の存在だ」なんて勘違いして、周囲の人達に強気の態度をとったりしているのを見ると、どれだけ他人のふんどしで相撲をとるの??と聞きたくなる

しかもそのグループに属しているから自分も成績がいいと錯覚してしまうなんて、まるで小さい子がライダーの映画を見た直後に誰にでも勝てそうな気分になってママを蹴っ飛ばしたりしてしまうのと同じ様

あまりに子供っぽすぎて、なんだかよく分からない

自己愛性人格障害者達って凄い! 損得勘定が一致すれば、味方か敵かがコロコロ変わる

人との境界線が全く引けないので、子供だろうが他人だろうが乗り移る

ライダーがあちらこちらにいるなんて…映画館のロビーにでもいるのかしら

なんて思っても、強く出て来て「自分よりも出来ない他人」をアピールしながらブツブツと文句を言うのは勘弁だな

あのチラチラ出て来るライダーがほんと迷惑